水の羽衣をまとった剱岳に会いに…せせらぎの小径を歩いてきました[1] | H・てつののんびりブログ♪

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黒部市内の公立小学校に勤務しています。地元の富山やお隣信州の北アルプスの風景,春夏秋冬の季節の話題,日常の出来事などを中心に綴っています。

今週の富山は梅雨入り宣言にひき続いて、昨日6月16日には紫陽花の開花宣言も発表されました。

確かに私の家の庭の紫陽花も先週あたりから少しずつ青く色付いてきましたし、通勤の途中にもあちこちで華やかに咲いている西洋紫陽花や額紫陽花を目にするようになってきたなぁ。

まるで雨の季節の到来を知らせてくれるかのようなタイミングで見頃を迎えた紫陽花…梅雨の晴れ間の陽射しにもシトシト降る雨にもよく似合うお花ですし、この時季のしっとり美しい彩りとして楽しみたいものですよね♪

 

ただ、梅雨入り後は気温も不快指数も急上昇!!エアコンで除湿をかけないとなかなか寝付けなくなってきましたし、すぐに暑さに順応出来ずに体調不良を訴える子ども達も少なからずいるようです(マスクを着用している事も原因のように思います)。

新型コロナに加えて、熱中症対策も欠かせない時季になってきましたね…皆様もどうぞお気をつけくださいますように。

…ちなみに私、昔は熱中症の事を『病的なほどに何かに一心不乱に取り組むようになる事』だと勘違いしていました(笑)。

 

さてさて、先月5月29日はお昼を過ぎても北アルプスの峰々に雲がかかる事が無く、白い残雪を輝かせた岩稜が五月晴れの青空に綺麗に映えていました。

気温もおそらく30℃前後まで上昇していたと思うのですが、絶景を求めて剱岳にいちばん近い山里・上市町の伊折地区にある『せせらぎの小径』を歩いてまいりました。

 

『せせらぎの小径』は地元の方が整備された遊歩道でして、剱岳の眺望のよさはもちろんの事、早月川の北アルプスブルーの清流や森の中を流れる小川のせせらぎも楽しむ事が出来る、峰々と水と緑の全てが美しい癒しスポットです♪

そしてこの小径の終着点が、これまた素敵な剱岳の絶景ポイントになっているんですよ~。

 

暑さもふっ飛ぶような涼しさ…水の羽衣をまとった標高2,999Mの剱岳です。

剱岳を下から仰ぎ見る感じになりますので、迫力も満点!!ですし、水量が多い春から初夏はその爽やかさ,清らかさも際立ちます。

道中の風景などなど、詳細はまた後日ご紹介させていただきますね。

 

それから、もう盛りは過ぎてしまったのですが、つい10日ほど前までは今年の春に球根を植え替え&株分けしたアマリリスがとっても豪華に咲き誇っていました。

学校の玄関に飾っておいたのですが、とにかくお花が大きいうえに一本の茎から複数輪のお花が咲きますからね…ひときわ存在感を魅せていましたよ~(笑)。

 

 

 

月に何回か追肥をするなど、それなりにお世話をしてやれば来年も咲いてくれると思いますし(ちなみに赤いお花の球根は今年で5年めです)、夏場も大切に育てたいと思います。