北陸新幹線、田んぼの中を行く | H・てつののんびりブログ♪

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黒部市内の公立小学校に勤務しています。地元の富山やお隣信州の北アルプスの風景,春夏秋冬の季節の話題,日常の出来事などを中心に綴っています。

お盆休み明け以来、なかなかスッキリ晴れる日は無いのですが、それ程お天気が大きく崩れる事も無い、ここ最近の富山です。
季節の変わり目という事もあるのでしょうかね、夜にはコオロギやキリギリス達が毎晩コンサートを開していますし、ススキの穂やコスモスのお花が風に揺れる風景も見られるようになりましたし、日ごとに初秋らしさも感じられるようになってきています。
 
さてさて、北陸新幹線が開業して初めての夏休みを迎えている富山ですが、黒部市にはレール上でも駅でも無い場所…何と何と!田んぼのど真ん中を走っているポイントがあるんですよ~。
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実を言いますと本物ではなく、北陸新幹線(W7系)を描いた田んぼアートです(笑)。
毎朝通勤で通る道のすぐ近くにある田んぼでして、間近からですと全体像が見えないのですが、高台にある宮野運動公園からですと、とっても綺麗に見えます。
古代米で黒っぽい色を表現したり、白っぽい部分は雑穀などでしょうか。
他にもわざと苗を植えない箇所を設けたりして絵や文字を表現しており、見事な出来栄えですよ
 
黒部宇奈月温泉駅からもかなり近い所です。
ちなみに宮野運動公園、北陸新幹線を眺める好スポットとしても人気があります。
イメージ 2
 
位置関係はこんな感じです。
今朝少し早く家を出て、立ち寄って撮ってみました。
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もうすぐ稲刈りが始まりますし、この新幹線に出会えるのもあとしばらくです。
ちなみにこちらの田んぼでとれたお米、市内の小中学校や幼稚園の給食としていただく予定です(地産地消というやつですね♪)。