今日は寒かったものの、お昼頃までは陽射しのある穏やかな空模様でしたので、午後から学校の校庭の、雪や風で折れて落ちていた木の枝の片付けをしましたよ。しかし今週末は、どうやら久しぶりの本格的な雪となりそうな予報が出ています。除雪に追われるような降り方にならなければよいのですが…。
さて、今週は“雪のお便り”を２通作ってみました。まず１枚めは、同僚の用務員さん達に宛てた、季節のお便りです。
先日撮影した冬の北アルプス剱・立山連峰の風景…上市町の伊折からの眺めと富山市の呉羽山からの眺めをメインに、木漏れ日射す上市町・立山寺の栂並木と、新春の砺波市・チューリップ四季彩館の写真を加えてみました。寒い冬ですが、ちょっとでもあたたかさを感じていただけるように工夫してみました（笑）。
もう一通は、寒中見舞いの葉書です。
年賀状をお出しできなかった方、今回は県外の方が多かったため、こちらにも冬の装いの北アルプス剱・立山連峰の風景を用い、また右下の空欄に手書きメッセージを書いてお送りさせていただきました。特に同年代の方から、父や母、きょうだいが亡くなったので…というお知らせを受け取ると、自分も決して他人ごとでは無い年齢になってきたんだなぁ、とあらためて実感させられる気がします。何気無いささやかな楽しさがあふれる日常が、いっしょに過ごす時間が、ごくごくありふれたものが、実は何より“かけがえのないもの”だったりするんですよね。そんな毎日を、大切に過ごしていけるといいなぁと思います。