ほんのり浅春の気配も…富山市・内山邸 | H・てつののんびりブログ♪

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黒部市内の公立小学校に勤務しています。地元の富山やお隣信州の北アルプスの風景,春夏秋冬の季節の話題,日常の出来事などを中心に綴っています。

今日は雲が多いながらも、この時期にしては暖かい一日でした。雨の心配も無さそうでしたし、お昼頃に富山市にある水墨美術館を見学した後、内山邸にも足を運びました。まだ1月ですし、ちょっと早いかなぁとも思っていたのですが、もうロウバイが咲き、梅が何輪かとネコヤナギも開いていますよ、とのお話を聞き、早速梅園へと向かいました。
ロウバイは白壁の倉のそばに植えられているのですが、眺めてみると確かに黄色いお花が咲き始めていましたよ。だいたい3分咲き位だったように思います。つぼみもたくさん残っており、しばらくはいい状態でお花を楽しめそうでしたよ。
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我が家のロウバイとは品種が違うようですが、つやのある黄色い花びらはやっぱりそっくりですね。
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ロウバイのすぐそばには、サザンカも鮮やかなピンク色の花を咲かせていましたよ。真冬のお花の少ない時期の、貴重な彩りですよね。
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今年は雪が少なく、暖冬ぎみな事もあるのでしょうか、早咲きの梅のつぼみの膨らみ具合、確かに昨年よりも少し早いような気もしましたよ。梅園内をひととおり見て歩いた所、紅梅が数輪咲いており、白梅も間もなくほころびそうなものが数輪ありました。
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梅園の隅に植えられているネコヤナギの芽ももういくつかほころんでおり、あの可愛らしい薄い銀色のフワフワを見る事が出来ました。なるほど、確かに名前のとおり、猫の毛並みのようにも見えますね。
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こちら内山邸では、四季折々に様々なお花や木々、紅葉や雪景色を楽しむ事が出来ます。スタッフの方々が丹精込めてお手入れされているお庭、季節ごとの魅力に満ちていますよ。このぶんですと梅の見頃、昨年よりも少し早まるかもしれません。また折を見て、様子を見に訪れたいと思います。