終わってしまった
とうとう
ドラマ
「家族だから愛したんじゃなくて
愛したのが家族だった」
観る前から
緊張していた。
(その213にも書いております😅)
それは
原作者 岸田奈美ちゃんと
家族のファンやったことと、
ドラマに出てくる
彼女が起業に関わった会社「ルーペ」の
首藤さん、溝口さん (役名)に
少なからず縁があったもんやから。
どんな風に描かれるやろ。
めちゃ 虚飾されてたら
事実とかけ離れてたら
どうしよ。
怖い。
等々の余計な心配をして
テレビの前に📺
けど、
そんな心配は
1回目を観て吹き飛んでしまった
信頼して、任せて (誰に)
ほんまによかったぁ〜
これまで
長く
当事者がその役柄を演じるという
当たり前のことが
なかなか実現せず
なんとな〜く 障害者風?を
(役者さんはめちゃ頑張ってはるんやろうけど)
演じているドラマが沢山あった。
なんか違和感ありで
そんなんに
もう飽き飽きしていたし、
観るのも怖くて
遠ざかってきた。
それが、
昨年
アカデミー賞を獲得した
「コーダ あいのうた」
を観て
完全に解き放たれた
それで
このドラマにも
その期待倍増やった。
奈美ちゃん❣️ と
言わせてもらう。
勝手に知り合いみたいに
いつも呼んでるんやけど、
彼女の通ってきた苦労の道を
妙なキラキラ感は出さず、
「うそ」
なく描いてほしい
大変な毎日やろうけど、
それだけやない
笑っている日常を
みんなに知ってほしい。
そんな願いが叶った
というより、
もうドラマの世界観に
どっぷり浸って
一緒に安心して
泣いたり
笑ったりしていた
全10回やった。
家族の物語には、
みんなにそれぞれの
ストーリーがある。
そやから、
自分の " かぞかぞ物語 " を
これからも
一生懸命生きていこう
ゴーゴー
そう思わせてくれた。
坂井真紀さん演じるひとみさんが、
「わかったから、もうええよ
大丈夫」
と
亡くなったパパに言い、
「これからは私の道を走らせてもらうから」
と
宣言して
ボルボをかっ飛ばす場面が
最高に好き😊
このドラマの
メッセージなんやと思た。
私にも
小さな息子を空に送った経験があり、
家族は
一緒に生きてきた。
いつも
もし一緒にいたらと考えてきたけど、
今は、
いつか会える日のために、
今を精一杯生きようと
思っている。
私のかぞかぞ物語も、
まだまだ続く。🚗
岸田家 皆さん
お元気で!
奈美ちゃん 頑張れ!
ひろみさんも
良太くんも!
魂を込めて
作品を作り届けてくれた
スタッフの皆さんにも
心からありがとう🌈 を 🎁