【評価の基準など】【File 07 もーりー(守山市)】
ゆるさ ★★★★★
可愛さ ★★★★★
インパクト ★★★★★
みうね的好き度 ★★★★★
※ 5段階で4項目。全く主観によるものですので、悪しからず(笑)。捉え方は十人十色だと思います(^-^b。
※ この評価は、各ゆるキャラを「どんなキャラなのか」と、面白おかしく"楽しく"深堀りして見てみるという目的から行うものです。基本「どのキャラも応援」というスタンスに立っています。ゆるさ ★★★☆☆★ めっちゃゆるいということもなく、めっちゃ可愛いこともなく(笑)ということですが、琵琶湖の南べたに位置します守山市のマスコットキャラクター「もーりー」です(^-^b。
可愛さ ★★★☆☆
インパクト ★★★☆☆
みうね的好き度 ★★★☆☆
まぁ、守山市アピールのためのキャラということですが、モチーフは「ホタル」となっているようですね。ただ、着ぐるみバージョンになるとホタルにはちょっと見えないというか(笑)、って、絵柄になると「ああ、ホタルなんだなぁ~(笑)」なんて思うのですが、着ぐるみ段階でそのあたりが見えなくなっているというか(´∀`)(笑)。
って、そこがツッコミどころになっているとしたら、ゆるキャラとしてはOKなんですけどね。みうらじゅんさんの定義からしますと(^-^b(笑)
★ さて、ホタルの街「守山市」ということですが、確かに、"琵琶湖べり"に位置します街ですが、こんなところにホタルが生息するのかと、もっと山合いというか川べりだとかそんなところに生息するものだと思って、「どないなもんか」と思い調べたら、本当に、時期になるとホタルが飛び交うようですね。
特に、街の中の公園みたいなところで、ホタルが見られるという。「街中なのに見られる」というところが売りポイントだそうです(^-^b。「ここにホタルがいるなんて!」ってトコでしょうか(^-^b(笑)。
★ で、なぜ守山市がホタルの街となってるかというと、元々は普通に生息してたんですって。川みたいなところで。しかし、一旦、開発などによる影響からいなくなってしまったけど、守山の方が、ホタルの研究をしてまた生息するように努めて、実際復活ということになって。
つまり、「ホタル復活のドラマ」という感じだそうです。
「一旦居なくなった」→「偉い人が復活のために尽力」
これが「守山のホタルのドラマ」(^-^b。
★ 実際、初夏の頃ですが、ホタルが飛び交い、それを見物するイベントが開催されてるようで、守山市としてはかなり「ホタル」を推してるというか、【参考】▼ほたるパーク&ウォーク(イベント)↑こちらにありますように、ほたるを観るイベント。"パーク&ウォーク"というのは、「パーク&ライド」と同じで、どこかに車を駐車して(パーキング)、そこからホタルを観に散策しましょう(^-^bという意味でしょうね。【参考動画】▼Miko-TV 守山市・ほたるパーク&ウォーク2013PR編↑こちらの動画にて、たぶんケーブルテレビかなんかの番組だと思いますが、「ホタルコンシュルジュ」という案内人の方が出てきて、いろいろ説明してくれてますね。
まぁ、10分という長い動画なので、開かなくて済むように(笑)、かいつまんでご説明しますと、実際、この動画で、川のところでホタルがキレイに飛んでる姿を観る事ができますね。ホント、キレイです(^-^b。
で、本当に街中なので、周辺住民の方の協力があってのことだそうで、なぜ、ホタルが飛ぶかという、やはり「水がきれいなこと」「ホタルが成虫になるまで住める良い"土"があること」などと説明されてますね。
それから、実際に、「パーク&ウォーク」のイベントとしては、市内に数箇所スポットがあって、そこをにバス停を置き、バスがビストン輸送してくれるようで、それを利用して、各所周って観られるそうです(^-^b。
【File 08 ぱくぱくくん(生活協同組合コープしが)】 (→生活協同組合コープしが)ゆるさ ★★★★☆★ 生活協同組合のキャラクターだそうですが、でかいタラコ唇が非常にインパクトがあるくらいで、特にそれ以外、特筆すべきところはないかな(笑)。
可愛さ ★★★☆☆
インパクト ★★★★☆
みうね的好き度 ★★★☆☆
★ まぁ、「生協」というものとは全く縁がない僕ですが、あるとしたら、学生の頃ですかね。大学の学内にある売店は大学生協で、ノートから何から文房具とか、あるいは、教授先生様が指定した教科書、参考書はそこで買った記憶はありますね♪。
【File 09 ココラ(甲良町)】ゆるさ ★★★☆☆★ こちらは可愛らしいコアラちゃんのキャラで、これは、キーホルダーとかぬいぐるみとかで家にあってもいいかな、と思えるような王道マスコットといった感じ。これは女の子のハートもつかめそうな気がします(^-^b。
可愛さ ★★★★☆
インパクト ★★★☆☆
みうね的好き度 ★★★★☆
★ なぜコアラがモチーフになったかというと、「甲良町」の"甲良(こうら)"と"コアラ"で、「響きが似ているから」だそうです。特に特産物だとか、町がアピールしたいものを、無理やり押し込んだということはないので、"ゆるさ"は封印されたカタチとなっていますね(笑)。
いやぁ、無理やり感があった方がいいのか、ない方がいいのか、難しいところですけどね。ただ、「ゆるキャラグランプリ」的に、他のキャラの中で目立ちたければ、"無理やり感"を詰め込んだほうが、人の目を引く可能性があると思いますけどね(笑)。
ただ首のところに飾りをつけているのは、これは、「町の花」である"藤の花"らしいですね。こんなワンポイント的なところで、「甲良町」であることは、あしらってる模様です(^-^b。
【File 10 とらにゃん(甲良町)】ゆるさ ★★★★☆★ ココラちゃんと同じく「甲良町」のキャラクター「とらにゃん」です。こちらは、おそらく、「甲良町商工会」が扱ってるキャラだと思われます。「ココラちゃん」の方は、町役場が関与ということで。
可愛さ ★★★☆☆
インパクト ★★★★☆
みうね的好き度 ★★★★☆
★ さて、キャラとしては、オレンジ色のカラーから、あるいは、かぶってる黒い兜など、見た目としてはインパクトは大きく、目立つタイプのキャラでしょうね(^-^b。 そう、これぐらいだとアピール力も高くなってくるはず(笑)。
で、モチーフになってるのは、甲良町出身の「藤堂高虎(とうどうたかとら)」という武将で、キャラが「動物のトラ」になってるのは、"たかとら"の"とら"から来てる模様です(笑)。 まぁ、こじつけには思えますが、これぐらいしないと、アピールしたい内容はなかなか伝わらないですからね。とても良いと思います(^-^b(←笑)。
★ で、「藤堂高虎」という武将について調べてみましたら、結構すごい方なので、ビックリしました。これは、町としては「トラ」で押したくなるのも分かりますね(笑)。
★ 戦国武将って山ほどいて、なかなか素人や不勉強な者には区別がつきにくく、分かりにくいところがあるのですが、この方のポイントはこんな感じです。(1) 初期は、仕える武将をコロコロ変えていた(笑)。(1)は、浅井長政→豊臣(羽柴)秀吉と、仕える主君を"変えてきた"というということで、分かりやすいと思います(^-^b(笑)。 この間にもちょこちょこあまり有名でない人に仕えたりして、"コロコロ"という感じです(笑)。
(2) 中期から後期は、徳川家康につき、結構な武功をあげた。
(3) いくつか城などの造営に関わっている。
(2)においては、これがすごくて、秀吉が亡くなってから、徳川家康に急接近、そして、仕えたのですが、「関が原の戦い」とか「大阪冬の陣・夏の陣」などで(その他多数)、目立った功績をあげ、ほうびもたんまりともらっているという(笑)。
そして、今の三重県であります、「津藩」の"藩主"になったり、あと、家康が亡くなる直前にそばにいることを許された、ということですから、どれだけ家康から信頼を受けていたかが分かりますね(^-^b。
初期はコロコロでしたが、家康に仕えてからは「忠臣」といった感じです(^-^b。
(3)においては、ウィキベディアに詳しいですが、「築城技術に長け、宇和島城・今治城・篠山城・津城・伊賀上野城・膳所城などを築城した。」とありますね。いくつ城を作っているのでしょうか、と(笑)。
これにプラス、江戸城の改修に関わっていたり、そちら方面でもすごい方なのが分かります。
あと、津藩主になってから、その内政についても手腕が発揮されたということで、多才な方だったことが分かりますね。
で、これらだけでなく、ウィキベディアを詳しく読みますと(→こちら)、いかに立派な人物だったかがよく分かります(^-^b。
★ ということでして、出身地「甲良町」としては、「藤堂高虎」でアピールするのは当然と言えますね(^-^b(笑)。