久しぶりの投稿となります。
本日の開示にて、今期の通期業績予想の上方修正を行いました。
理由については、こちらをご確認ください。
当社のビジネスモデルは労働集約型であるため、ざっくり言うと 人数 × 1人当たりの
生産性で売上、利益が決まってきます。
上場時には50名にも満たなかった社員数も100名を超えました。
今は目先の利益に拘るのではなく、売上を伸ばしながら、必要な投資をするべきフェーズと位置づけています。
その方針の一つとして、採用に積極的にコスト、予算を割いています。
結果、今回の上方修正は売上が順調に推移し上振れした事に加えて、人員採用が下期に集中したことにより人件費が当初の想定よりも下回った結果、利益が上振れしたということです。
各論ではうまくいかないものもありますが、総論としては順調に推移しています。
今後は将来のために投入した投資をいかに利益に変換していくかが重要だと考えています。
せっかちな私からすると、もっとスピード感をもってやっていきたいという、もどかしさはありますが、今は次のステージを目指していくための基盤づくりの時期だと考えています。
目指していくのは、生産性が高く、再現性とスピードを備えた組織です。
会社の未来を考え、企業価値をあげていくことが私の役割だと思いますので私は私の責務を全うしていきたいと思います。