9月20日はワンマンライブ!!! | 立川玄のブログ

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またひとつ夏が終わる、新しい曲も出来ずにと言う事でこのブログを書いている2017年8月31日のお昼は空はそれはもう真っ青で日差しはまだまだ十分に暑いのですが空気はからっとして、っていうかマジかよ、これもう初秋じゃん。いや、秋も好きですけどね、ただ俺今年の夏はまだ路上ライブと歯の治療とスマホで将棋しかしてないんですけど。






ゲロー







と、言う事で思いたったが高松。






高松に旅行に行ってきました。青春18切符を駆使する貧乏旅行でしたが、楽しかったですね。まずはうどんを食べて、前回来た時からまた食べたいと思っていた骨付鳥も食べて、またうどん食べて、猫の島に行って、帰りは何故か姫路駅で降りて姫路城までウォーキングして帰ってきました。その中でも特に印象深かったのは夕暮れの高松港ですかね、行かれた事のある方は分かると思うのですが防波堤の向こうに硝子の灯台があって、凄い良い雰囲気なんですよ。その日も日中は暑かったのですが、日が傾きはじめると徐々に暑さも和らいで、風の匂いや仰ぎ見る雲はもう秋のそれなんですよね。それで防波堤から見える瀬戸内の海は島が本当に多いですけど、その島々の向こうに夕陽が沈んでいく様をずっと見てたらふと「なんかもう良くね?」って気持ちがふと湧いてきましてね。こんなにきれいな景色と、美味しいご飯と、お金はないですけどもう十二分に楽しいだろ、嬉しいだろと思ったんですよね。また京都に帰って「全く新しい曲出来ないんですけど(-_-)」としんどい思いをしながら音楽をするくらいなら、高給取りにはなれなくても頑張って働きながらたまにまたこうやって旅行したり、仲間内で音楽出来たらそれはもう十分に幸せなんじゃね?と思ったんですよね。









そんな事を考えながら夕陽を見ていたら何処からともなくふと歌が聴こえてきてですね、振り返れば少し離れたベンチで高校生くらいの男の子がギター片手にたどたどしい手つきながらGRAPEVINEの「光について」を歌っていたんですよね。多分その子は自分がここにいるのも気付いてない様子だったのですが、スコアブックを見ながら歌うその姿を見ていたら自分が大学生の頃にサークル棟の屋上で弾き語りの練習をしていた事を思い出しましてね。売れるとか売れないとか、誰が聴いているとかいないとかじゃなくて、ただ単純に楽しいからやっていたあの頃を思い出して、その子の歌を一曲聴き終わってから防波堤を後にして、明日からまた音楽頑張っていこうと思った訳ですよ。











真顔






うん、ごめんなさい、嘘ですけどね。いや、高松旅行は本当ですし、その日は天気にも恵まれて防波堤から見た景色が…までは実話ですけど、その後の高校生がGRAPEVINEを歌う件は完全なる創作です。すいません。大体今時GRAPEVINEで弾き語りの練習をしちゃうようなナイスセンスの男子高校生は残念ながらあんまり見た事がないですし、仮にいたとして、あの景色と空気の中で練習しだしたら俺は間違いなくこう呟やくと思います。「ちっ、うるせーよ」と。







真顔







ただ楽しいだけでは生きていけないし、新しい曲全く出来ないし、路上ライブはガン無視されるし、ワンマンライブやるって言ってんのに全然予約が入らないけどそれは一重に俺の力量が足りないから。ならば自分を鍛え上げるのみよ。うん、簡単。って事でワンマンライブやります!!!!






 9月20日(水)
aunoun parlour

「立川玄 ワンマンライブ」

■OPEN 19:30
■START 20:00
■CHAGE ¥2,500(1D込)

ご予約、お問い合わせは,
TEL:080-3873-2121(岸本)
E-mail:aunounparlour@gmail.com
までお名前と人数をご予約下さい。
ご精算は当日受付にてお願い致します。 




ご来場、心よりお待ちしております!!!