昨日の記事の続きです。
昨日は主語と述語そして、目的語で文は成り立つと説明しました。
でも、詳しい現実を言い表したいときに使われるのが修飾語になります。
鳥が 楽しそうに 鳴く。
月が 非常に 美しい。
例文を見て分かるように、述語で示される「どうする・どんなだ」の性格付けを意味します。
また、主語、述語、目的語などが名詞で表されている場合、それらが指し示す物事の特徴を説明する働きをする単語もあります。
これらを「修飾語」と同一のカテゴリとする時もありますが、性格が異なるので「規定語」と呼ぶこともあります。
乱暴者の 太郎が かわいい 次郎を ポカポカと なぐる。
色づけした「乱暴者の」と「かわいい」が規定語となります
これらの主語、述語、目的語、修飾語などを文の成分といいます。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
鑑定のお申込&事務に関する
お問合せはこちらまで
鑑定申込・事務のお問合せフォーム
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆