深夜から降り続いた雪
朝になってもおさまらず
朝から赤い羽根共同募金の助成金申請の2次審査で公開プレゼン。
事業所で、就労体験の場としてお世話になってる商店街を盛り上げるための企画。
私が勝手に申請して1次審査通ったからって、「公開プレゼンが君らの課題だ！」て、事業所の選抜メンバーに原稿づくりから何からお任せ。
出来ましたって持ってくる原稿に、
「こんなん私が申請書に書いてることやん。こんな、支援者が書くみたいなキレイな文章なんか聞きたくないんだよ。君らが何を感じて、何を訴えたいか書いてみな。」
て、ムチャ返しする私のオーダーに必死で応えて、頭真っ白にしながら、昨日も遅くまで頑張って、今朝も緊張して早く来すぎたり、もう何も考えれなかったり、「こんなん持ってきてしもうた！」て、プレゼン原稿と一緒に、何故か調理プログラムのレシピを持ってたり…。
結果は…
涙出そうな位よかった
一人一人が自分の想いを、一所懸命伝えようとしてくれて、
11名の審査員も、他の申請団体も、とっても温かく耳を傾けて下さっていました！
２年前は、事業所のドアも怖くて空けられない、他人に見られるのが怖くて顔の半分位帽子を深く被ってた、話しかけられただけで涙が出てしまう、落ち着きがなくて分からないことがあると直ぐに暴れる…そんな彼らが、大ホールの演台で、マイクを使って、こんなにも自分達の想いを語れるなんて！！
他にも大学のゼミで申請してる子達もいたけど、同い年位のうちのメンバー、全っ然負けてませんからっっ
審査結果は郵送で来るそうですが、もう、結果なんかどうでもいいね。
商店街に協力依頼して、ちょっとやりあった末の申請なんだけど、いやもぉ、これで落ちたら「ごめんなさい、とれませんでした」って、商店街に頭下げるの、私全然惜しくない
親バカ…は、うちの子すげぇ！てなるやつでしょ、じゃあ、「うちのメンバー（利用者）、マジすげぇ！！」て自慢するのは、なにバカなんでしょう
うちのメンバー、スゴいんです
明後日のイベント終わったら、みんな就職活動しなきゃねー
