【ご注意】この記事では出生前診断に関する個人的な体験や気持ちを書いています。デリケートな内容を含むため、苦手な方は無理せず閉じてください🙇‍♀️


~自己紹介~


30歳で第一子妊娠・出産👶


34歳で第二子妊活するも、二回続けて流産。不育症と診断される


謎の体の激痛で妊活どころではなくなる

激痛で全く眠れなくなり、精神疾患発症!!


妊娠禁忌の薬を服薬し始め、なんとか落ち着く


39歳、紆余曲折あり第二子を妊娠🤰



妊娠初期は出血から始まり、流産は初期が一番多いので毎日本当に不安でしたえーん


仕事はあまり体の負担にならないような仕事に変えてもらい本当にありがたかったです🙇‍♀️


第二子妊娠11週つわりが少し落ち着いてきた時期↓↓妊娠初期の流産の約80%が妊娠11週までに起こるみたいなので、エコーで無事成長していることが分かりとても安心しました。

この健診の後、私は出生前診断(NIPT)検査のための採血をしました。NIPTの検査は妊娠10週以降の妊婦さんが受けられます。検査費用は20万円位でした。

私が妊婦健診をしていた総合病院はNIPT認可施設であるため、勝手が分かってる病院なので検査や診断までスムーズで助かりました。認可施設はNIPT検査前後に遺伝カウンセラーや臨床遺伝専門医による説明・相談が義務づけられている為、これらが料金に反映されるので無認可施設よりも高額になります。

NIPTを受けようと思った理由は

①高齢出産でリスクが高いこと

②精神疾患があるので障害の重い子を育てるのが難しいこと(眠剤を飲んでいる為、夜間は意識朦朧としており、適切なケアができず取り返しのつかない事をしてしまうことが一番恐い)

※様々なご意見があることは重々承知です🙇‍♀️


これとは別でもう一つ心配だったのは精神薬の服用が赤ちゃんに影響しないかどうか…。


 これについては、精神薬の服用と“染色体疾患” は基本的に関係ないとのことで安心しました。


NIPTは①説明②検査③検査結果まで一ヶ月くらいです。検査結果まではあまりNIPTのことは考えないようにしていましたが、難しかったです悲しい


夫と聞きに行った検査結果は、なんと13トリソミー陽性。


トリソミーの中でも、もっとも重症度が高い。私も夫も頭が真っ白でした。



医師から「13トリソミーのNIPTの陽性的中率は、あなたの年齢だと50%くらいなので、まだそうと決まった訳ではない」「疑われるエコー所見も今のところない」と励まされました。

確定検査のため、羊水検査の予約をとって夫と帰りました。

病院から、おなかの赤ちゃんの健康・検査の心配など幅広く対応してくれる「胎児ホットライン」というNPOの相談先を教えてもらいました。
とにかく暇な時間に色々考えてしまって恐かったので、不安を聞いてくれるこちらの相談先や仕事、長男の育児にかなり助けられました悲しい

妊娠が分かったときに仕事を辞めるかどうか悩んだので、辞めなくて良かったと思います。