これ、、今でもぐじゃんぐじゃんしているので、まとめてみました。
日本と違うので、結構戸惑うことも多いです。
あっ、ここでのまとめは、あくまでも駐在者の奥さんという立場です。
ここでのお話の前提は・・・
・旦那さんがベトナム系銀行口座を持っている
・奥さんは働いていない
という事でまとめております。
<入金>
これ、基本できません。
入金するには、そのお金の出どころ(給料明細や日本でVNDに換えてきた場合にはその明細)が必要なんです。
なので、出張の立替等で現金でVNDが戻ってきた場合には、おいおいまた金庫に保管かよ・・・となります。
(もちろんすべての会社が現金で渡されるわけではないと思いますが・・)
なので、話は少し逸れますがベトナム生活で金庫は大切(笑)。<==そこか!
<出金>
キャッシュカード等でATMを使えば、誰でも下せます。
場合によっては奥さん名義のキャッシュカードも作ることが可能なみたいです。
また、窓口での出金は基本、本人のみですが、代理人申請をしていくと、登録された家族は身分証明書を持っていけば同じように窓口でも出金可能。
ベトナムのATMは1度に下せる金額がかなり低いです。(特にベトコンバンクは日本円で2万5千円位だったような・・・)
そうなるとATMで何度も下す…なんてことをしなければならず、結構面倒なので、窓口が使えると楽な家族は多いかも。
<デビットカード>
日本でも最近よく宣伝されているデビットカード。
キャッシュカードとは別に申請すれば作ってくれます。(要年会費。銀行によって違うかも。)
最近ベトナムもスーパー等はフツーにカード決済できるので、これさえ持っていれば、現金を持ち歩く必要はないので便利です。
<クレジットカード>
これも作れます。(もちろん、要年会費)
という事で、試しに作ってみました(もちろん、旦那さんが)
ただ銀行のカードを作るのは勿体ないので、一応ベトナム航空との提携(使った金額に応じてマイルが貰える)にしてみました。
結論。
まぁ、日本のJALカードやANAのようにはマイルは貯まりません(笑)
多少マイルが付くのでマシかな~程度です。
クレジットカードを持っている強みは、何といっても海外で(クレジットカード経由で)VNDが使える!という事です。
もしベトナムの銀行に有り余るほどVND等があるのであれば、クレジットカードを作れる意義はあるのかな・・と思います。
我が家は、、なかったかな(笑)
と、今回の赴任で新たに分かった事も付け加えてまとめてみました。