若干今更感がありますが・・・。
変圧器については、生活情報の中で既に書いております。
(ハノイで買った方が良いよ~。)
ですが、今回は、どの程度のW数のを購入したかについて。
案外新しく来たお友だち等に聞かれるので。
では、どの程度を購入した(すれば良い)のか?
どの程度の物を買えば良いのかは、使う電化製品の消費電力によってかなり変わってきます。
なので、参考までに、ちょこっと書いてみます。
<変圧器を購入する場合の考え方>
その電化製品をどのくらい長く使うかによって変わってきます。
例えば、ホームベーカリー。
普通のコースで食パンを焼くと、大体4時間。
常に同じ電力を使っている訳ではないが、4時間は電気が入ったり消えたり。
また、除湿機。
我が家の場合は、ほぼ24時間入れっぱなし(自動に切れる機能があるので、消えている時もありますが・・。)です。
この2つは、長期間使うものの部類に。
また、反対に男性のシェーバーの様なもの(最近は変圧器不要が多いけど。)は、3分位なので短時間の使用となります。
<じゃ、どのW数のものを買えばよいの>
では、実際にどのW数を購入すればよいのか?
このようにずーーと電源入れっぱなしの電化製品(長期的に使うもの)は、
製品の最大W数x3倍の能力
の変圧器を買った方が良いみたいです。
我が家は除湿機とホームベーカリーで1台の変圧器を使うことに。
それなので、最大W数が大きい(370W)ホームベーカリーの方で計算。
そちらに併せて購入。
370Wx3=1100Wですが、まぁ、いいかと1000Wの物を購入しました。
↓こちらがホームベーカリーの説明書。
<もし、W数が低い変圧器で長時間使うとどうなるの>
ちなみに私の知り合いで、除湿機を消費電力ぎりぎりの変圧器を通して使っていたところ、壊れました。
かなり熱を持ち、熱くなっていたそうです。(まぁ、我が家も変圧器は結構熱くなりますが・・・。)
結局、かなり除湿機自体に負担がかかり、中が駄目になり修理不能だったそうです。
また、基本的に説明書にも書いてありますが、日本の家電製品を海外で使った場合には、保証の対象外となることが多いです。
なので、この状態で日本に持ち帰っても直してくれません。(まぁ、、新しく購入した方が安いと思いますが・・。)
余談ですが・・。
友達が必要で3000Wの変圧器を購入しました。
ですが、確か2000W以上の変圧器は、コンセントが着いていません!
↓変圧器のコンセント。
この部分がありません。コンセントが自分で取り付けるられるようになっています。
自分で取り付ける必要があります。
もちろん、メンテナンス等にいえばやってくれると思いますが、、直ぐには使えないので要注意です。
*意味がわからない・・・と思うので、購入する前に裏側をみると、言っているいみが分かると思います。
日本から持ってきた大切な家電。
そう簡単に壊れては困るので、なるべく故障しないように使いたいですよね!
