今日からロワールの古城巡り。2泊3日の旅です。

今回は、この旅行最大の山場、レンタカーを借りると言うイベントが。
前もってレンタカーは、webでオートマ車を予約したが、何人かの人に聞いたところ、ヨーロッパは、殆どがマニュアルだから、オートマ車で予約しても、マニュアルになっていることがあるよと。
もうね、マニュアルなんて免許取って以来運転してないって。
早速webでマニュアル車の運転方法を検索。
きっぱり、無理。
最初は、旦那さんのドライバーさんにこっそり運転させて貰おうかと話したところ、当たり前ですが旦那さんに断わられましたえっ
結果、もし車がマニュアルだったら、その場で断わる事に。

そして、当日。
前回のアルザスと同様にTGVのチケットは、日本で既に購入。
朝9:10の電車なので、バスティーユの広場から91番バスに乗って。
が、平日の朝。
混雑を考えずに乗った為、出発時間5分前にモンパナスの駅に着く。
しかし、どこに行ったら良いのか判らず、近くのサラリーマンに聞いた。
そしたら、「あっ、駅は2つ前だよ」と。
確かに2つ前で、滅茶苦茶人が降りたあせる
しかし、最終停車駅の名前、「モンパナスTGV2」だよ!
間違えるって。
途方に暮れていたら、そのサラリーマンの人が入り口まで案内してくれました。これが、後になって本当に助かった!
で、早速ホームを確認。
最終停車駅がどこだか判らないので、焦っていた私達は、発車時刻で確認。(おいおいあせる
6番線。急いでホームに降りたら、、、電車がない。
再度ホームの掲示板で確認したら、、遅れてるみたいな表示が。
とりあえず一安心。
そこに丁度駅員さんが降りて来たので、チケットを見せて、ここだよねと確認すると・・・。
向かいのホームに止まっているTGVを指差して、
「いや、あっちだよ」
と。
しかも、その列車、出発のベルが鳴り始めた!!叫び
そして、更に彼が一言。
「そこの階段駆け上がっていってみなよ。でも、多分無理だと思うけどね。」と。
もうね、とりあえず母に「隣だって~」と叫びながら、スーツケース持って猛ダッシュ。
とりあえず私が挟まれば、大丈夫かと。
が、ホームに着く寸前に無惨にも扉が閉まった。これで終了~かと思い、先頭の車両の方を見ると、叔父さんがジェスチャーで、後ろの方に向かって走れ!と。意味が判らず走りながら、扉に向かい、ボタンを押しながら再度叔父さんの方を向くと、まだ後ろに走れジェスチャーをしている。
で、約2両分位走ったら、開いている扉が!そこに居た車掌さんにチケットを見せたら、あっけなく乗せてくれました。
どうにか無事に?出発。
って、出発までにネタいっぱいの今回の旅。長くなるので続きは、次へ。



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