コロナ禍以降、多くの企業がテレワーク等、新しい働き方の模索をしてきました。
働き方が変わった事により従業員への評価基準も難しくなってきました。
目標、売上、報連相、時間等の管理。
それらの評価基準がより難しくなったなと日々感じております。
従業員の皆さんは業務を行なう上で、さらに難しい立場になっているのは間違いないはずです
その反面、メリットも沢山ありました
あらゆる無駄を省く事が出来ました
私は無駄という言葉が苦手なので、敢えて余分という言葉を使わせてもらいます
世の中に無駄な物はないと思っているので
それを言い出すと余分な物もないと言う事になりますが
まあ、それは置いといて💦細かい💦
本題のメリットですが、まず余分な会議が必要なくなりました
その分、従業員の皆さんも私自身も新しい事にチャレンジできます
1日もしくは月に会議を90分間やっていたとしたら、どれだけの時間が有機的かつ充実した時間に使えるかは言うまでもありません
正直、社長だって会議はストレスです
このご時世に良い報告はあまりないですから
動いても空回りして経費が出ていく一方ですし
時短やテレワーク、メールで決済できる事によって、そこから開放された気分にはなりますよね
現実に楽しい会議はあまりないですから
自分次第みたいな所もありますが
次にテレワークにより人の動きが大幅に減りました。
社用車の利用数が減り、事故のリスク、ガソリン費、メンテナンス、二酸化炭素の排出も間接的に減りました
そのおかげか弊社が精通する業界では自動車用のホイール、タイヤ、パーツ品等、ユーザー様からの巣ごもり需要の恩恵も与りました
本当に感謝感謝であります🙇
キャンプ用品も👏👏👏
しかし、駆け込み需要という言葉があるように、
一過性の需要にしないように引き続き、気を引き締めなければいけません
一概に喜べないのが人の動きが減ったので、今度はホテル、飲食店等のサービス業のオーナーからは悲痛な声も
まん延防止措置が解除された事は本当に良かったと思います。世の中は円安傾向ではありますが、間違いなく人が動き出しますから4月からの新しいシーズンを迎え、チャンスと捉えている経営者さんも沢山いらっしゃいます。景気が永遠に悪化する事は、経済的観点からも、ありえないので今からは緩やかではありますが、物価の高騰も追い風に景気は、昨年より上昇していくはずです。
その間に政府の皆様には色々な方策を立てて頂きたいです
来年もこれまで以上に景気は良くなっていくはずです。それは、自分達の消費者意識に他なりません
懸念は物価高騰
本来は1円でも高い物を購入すれば、周り巡って自分の懐に入るように経済とは成り立っています
その1円を消費するか、やった~1円安く買えた〜では
本当に日本のGDPを左右する一手が国民ひとりひとりにかかっていくのです
また、意識的に地域活性化を考えなければならない一因としてスーパーで10円でも高い物を購入すれば、本来、通常経営ならそのスーパーの従業員の給料は上がり卸農家の給料も上がる。
物価が上がっているのだから、従業員の給料まで転化できないのは単純にどこかに詰まりが生じ、うまく循環していない証拠です。簡単でないのはわかります。
単純ではない事もわかります。
しかし、そんなシンプルな事、そんな一手が希望への道しるべなのですシンプル・イズ・ベスト
塵も積もれば山となる
それで賃上げね
一昔前に松下幸之助氏が営業成績が振るわなかった従業員に道路を歩くなと揶揄した。
それは、道路は国民の税金で造られ、給料も含め、すべて税金を支払っているのだから数字を持ってこられない従業員には道路も歩くなと
今ならパワハラですがそこまで社員に意識を植え付けたわけです
恐ろしや恐ろしや
理に適っているのは当時の消費税率は3%
松下幸之助氏の言い回しは良く考えられているなと
もし、松下幸之助氏が今の10%の状況と経済を見てどう表現するやら
真逆の発想に転換をすれば経済は大きな可能性しかないはずです