昨年の後半あたりから、生成系AIというフレーズをよく耳にするようになりました。
あらかじめ学習したデータをもとに画像、文章、デザイン、ミュージックを新たに作成する優秀なAIです。
従来のAIと異なるのは、ゼロからコンテンツを作成する学習能力を備えています。
すでにスマホのアプリやウェブサイト等で様々なサービスが提供されています。
また、対話型AI分野ではアメリカでAIを研究しているオープンAIが、昨年の11月のリリース後、わずか5日間で100万人の利用者を獲得したようです。
今年4月から、日本国内でも初めて神奈川県横須賀市役所で試験的に運用を開始しているようです。
それでは、世界経済全体にどのような影響を及ぼしているかというと、プラスの影響としては生産性の向上が挙げられます。
全米経済研究所によると生成系AIを活用する事で、コールセンターにおける顧客サポートの問題解決数が大幅にUPしたようです。
一方、マイナスの影響としては、雇用問題が懸念されます。
生成系AIの活用に伴う時間短縮効果が様々な職業に影響を及ぼす事にも直結してしまいます。
AIの進化や便利さ、雇用とは別問題として考えていかなくてはいけないのかもしれません。
しかし、私達が日々の中で生成系AIをどのように使用・活用するかで、結果は異なると考えます。
うまく活用できれば、仕事を奪われるようなシナリオは回避ができ、部分的に自動化される程度で留まるかもしれません。
世界経済に望ましい結果をもたらしてくれる可能性があります。
アメリカの証券会社ゴールドマン・サックスは生成系AIをうまく活用すれば、雇用へのマイナスの影響が最小限に抑えられ、生産性の大幅な上昇により世界のGDPも上昇すると予測しているようです。
あくまで、予測ですが。
すべて人間がおこなう事です。
現在の停滞気味である日本に必要性はあるのかと少し疑問が残ります。
農耕民族日本人。
AIにより想像力+創造力が奪われぬか少し心配です。
しかし、人間は進化し、その上を目指せばいいだけですが・・・。
かつて、車とアニメを作っていれば良いと諸外国から揶揄されていた日本は、今や車もアニメも世界最高水準になりました。日本人の創造力、創作物は凄いのです。
アニメは想像、空想の世界です。
世界中の人が日本のアニメに魅力されます。
世界の自動車市場では、みんながTOYOTA様を追い掛けています💨
日本の技術力は本当に凄い🎉
EV、PHV、HV、水素自動車、ガソリン車、軽自動車、自動運転等など、様々なパワートレインは、益々、発展、進化し、私達の選択肢は増えていく事でしょう🚙💨👍
各業界、日本独自のビジネスモデルを構築、展開する必要性がありそうです⤴️
モノ、コトを創り上げる日本の文化、伝統、クリエイティブな日本がこれからも世の中をリードする事でしょう。
何事もポジティブシンキングでおこなわなければなりませんね
私事ではございますが💨🙏
10月、NEXT ERA READERS✖WSJに
取材を掲載して頂きました🔤
また、12月21日発売、ビジネス雑誌Qualitas【クオリタス】にも、取材をして頂いております📖
https://www.qualitas-web.com/booksk1kb.html
鈴木博彦オフィシャルサイト、X、Facebook、からも閲覧できるようになっております
是非宜しくお願い致します🙇