昨日は滑走日でした。

 

 

夜半に降雪の予報でしたが、大した降りではなかった模様。

先頭に並ばずに後列あたりで待機。

それにしても、ファーストライドにこれだけの行列は、昔は無かった。

そういえば、今朝のセンターハウスの開場待ちの人の多さも、今までより

大分、多かった。スキー人気が再燃してますかね。

 

 

K谷さんと最奥の圧雪斜面を3本滑り、猫魔に移動。例の連結リフトに

乗ります。樹氷がすごい。残念ながら磐梯山は雲にかかって見えませんでした。

でも、十分に景色を堪能。猫魔も人がまあまあ多くて、エキサイトのリフトも

5分以上は待ちましたかね。ちょっと多いので、早々に南に戻りました。

 

今日は圧雪をメインにと思って、X7WBで出ましたが、これがかなり良くて、

ようやくつかめてきたのもありますかね。高速ターンのマキシマムで不安定な

状態が出ていたのが、この日は解消。多分に良い乗り位置を掴んだか。

この板、乘り位置がシビアで外すと途端にエッジングが不安定になります。

前後の乗り幅が少ないというか、しっかり真ん中に乗ってないといい滑りを

しません。でも、はまったときのスムーズさは他の板とだいぶ違います。

乗り込んでいくときの硬さを感じるので、乗ってる感があります。トップ

からエッジを差し込んでいくと、いい具合に曲がりますね。ズレはかなり

少なくて、以前乗っていたロシニョールの9Sのような感じ。とにかく

整地カービング向けの板ですね。

 

その後、11コースでライン復活に奮闘しているA川さんとU里さんに

合流。コブの形がよくないと言っています。K谷さんは今日はコブが

合わない模様。猫魔の寒さにやられてテンション下がっております。

X7WBでコブに入りますと、コブの中でトップから食ってしまうので

うまくいきません。危ないので午前は早々に離脱。K谷さんも合わない

コブだったので離脱していきました。

 

午後からは一転して、今度はコブ専用板を出しました。

オガサカのCFです。乗り合わせたイントラが、なんですか?そのオガサカ

は?と聞かれ、これは年寄り用のコンフォート板ですと返答しました。

そんな板、あるんですねと言っていたイントラの板は結構新しめの

オガサカTCーSBでした。高い板乗ってますね。

 

そして、例のごとくインスぺすることなく、乗り換えた板でいきなり

11コースのコブに挑みます。さっきやられたばっかりなのに、お構いなし。

しかし、長年の繰り返しにより、問題なし。そして、この板だと楽々感想。

やはり板の違いは大きい。というか、このコブ、カービング板ではまったく

もって滑れません。ズルドンを許さないコブになっております。

結局、U里さんと午後はここに籠城。そして、味見にくる一般スキーヤーは

このコブを敬遠している模様。滑るにしたがって切り立ってきて、もはや

コブというより、切り立った崖の連続。しかし、CFのおかげでなんなく感想。

この板、こんなに乗りやすかったでしたっけ。さらに以降の整地斜面で

深く倒しても抜けなかった。これは雪が良かったですかね。ただ、急激に

倒しこむと抜けるので、ゆっくり遅めに倒すと深くエッジングできました。

ゆっくり動作に対応した板なのかもしれません。早い動きはズラシ、遅い

動きでカービング。この板のコンセプトが少しわかりました。しかし、すでに

使い込んで先端は尖っております。

 

さあ、滑走明けの今日は体のケア。運動の類は回避です。頼まれていた

自転車の修理をやって、いわきエクセレントへでも行きますかね。

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