ちょっと遅くなったけど、2021年にかかった医療費についてまとめます。


2020年の医療費はこちらにまとめています。↓


2020年に子宮体がんの手術を受け、幸い抗がん剤等の追加治療は必要なく、

2021年は手術をした病院では経過観察をうけ、

掛かり付けの病院では主に更年期障害の薬を処方して貰っていました。


手術をした病院では

1月に子宮頸管粘液採取細胞診

その後4ヶ月毎に診察、

術後1年目でのCT検査をしています。



掛かり付けの病院では

手術後に火照りやむくみ、脱毛、肩こりなどのいわゆる更年期障害が出てきたため、

はじめに漢方薬を試してみて、その後にホルモン剤を処方して貰っています。

手術をした病院でお薬を処方して貰うことも考えましたが、近くの掛かり付けの病院のほうが体調を細かく見てお薬を調整してくれるんじゃないかと考えたためです。

今は結局そうして良かったなと思います。

手術をした病院は担当医という考えではなく、チームで患者を診ようというスタンスなので、行くと毎回「はじめまして」の先生に出会うのです。チームで診るため、カルテには話した内容はこと細かく記載されますが、相談しやすさからみるとやはり掛かり付けの先生には勝てないなというのが本音です。



では2021年の医療費の報告です物申す


手術をした病院....14,174円

掛かり付けの病院....22,210円

合計で36,384円


その他、

バネ指   2,180円

膝痛    1,920円

整形外科にかかったのが合計で4,100円


総合計で40,484円

確定申告で医療費控除の申告も必要ない位の金額でした。

医療保険には入ってないので、今後に備えて「入ったつもりの貯金」は続けていこうと思います。



なお、手術をした病院では経過観察は10年間受けることになっています。

10年経ってやっと再発や転移の心配から逃れられるというのだから、がんはつくづく怖い病気だなと思います。