先日、同僚がとっても落ち込んでいました。
「どうしたんですか?」
と聞くと、
「ちょっとね。。。私が全部悪いんだけどね。。。」
という返答が。
同僚の雰囲気からも、思い切り自分に向けて何かを責めているような感じで辛そうでした。
その時は、あまりゆっくり聞けるタイミングではなかったので、そのままその会話は終わりました。
そのあとその同僚のことを思い出しながら、ふと思いました。
私、あんなに落ち込むことってなくなったなぁって。
初めは、自分のこと責めなくなったからだと思いました。
けど、よく考えてみると今の私って、むしろ大いに自分のこと責めているなって思ったのです。
何も抑え込まずに責めたいだけ責めてる。
そして、責めていてもなぜか平気で元気。
以前の私は、「自分を責める」と言う存在すら知らなくて、
自分を責めると、責めている自覚がなくて体がとってもだるくなりました。
「自分を責めちゃダメ。」という知識を知ってからは、
自分を責めた自分をさらに、
「あ〜、また責めちゃった。ダメダメ」
と、自分を正して良い方向に向かわせようとしていました。
けれども、私がしていたことは、「自分を責めた自分」を責めること。
だから、さらに自分を苦しくさせることに。
当時の私は、「自分責め」という言葉を多用して、
「自分責めをしてしまった。。」とよく言っていました。
その言葉が当時の私にとっては都合が良くて、
私は自分を責めている自覚があります。
と、気づきを言うことで、
私はちゃんとできています。
と、言いたかったんだと思います。
さゆらさんと、さきこさんの動画でのさきこさんの言葉を借りるなら、
「ノートはなんでも受け止めてくれるいい男♡」なのです。
そんな私が、自分を責めて落ち込むことがなくなり、
しかも、自分を責めていることすら気にならなくなったのは、
ノートの書き方が変わったから♡
以前の私も自分を責めて落ち込んでいた時、ノートを書いていました。
ノートの中で、自分を責めていることに気づくと、
「あぁ、また責めている。そう思っちゃダメ。考え方を変えなきゃ。」
と、無理やりポジティブな考え方をしたり、都合のいい理由を考え出して解決していました。
でもそれは、本当には解決していなくて、納得もしてなくて、無理やり自分の形を変えただけ。
だから、とても苦しかった。
今の私が自分を責める時、どうしているかというと、
ノートに書きっぱなし。(笑)
気が済むまでノートに書くだけ。
責める方向が自分ではなく、ノートに向かうので安心して書けます♡
これが、私をハッピーにさせてくれる方法でした。
今の私は、自分を責めても、なーんにも痛くない。
書いているときは、ぐるぐる、モヤモヤ、チクチク、しているのですが、
書けばスッキリ♡自然とその気持ちが消えていきます。
だから、むしろ、どんどん書いています。(笑)
前は、自分を責めること自体をダメとしていたので、
そう思っていること自体をないものにしたり、
コントロールしようとして、事実を変えようとしていました。
「自分責め」にアンテナを敏感に貼り、いつも監視状態。
それがとってもストレスになっていた。
けれども今は、私のたくさんある気持ちの一つに過ぎないと、
他の気持ちと同等に捉え、自分を責めていること自体も気にならなくなりました。
そしてやっぱりノートのおかげ。
ノートはなんでも受け止めてくれる「いい男♡」
本当にそうだと思いました。