日本の確定した未来
みなさんこんにちは
いよいよ梅雨の季節といった
感じでしょうか。
ちょうどこの季節になると
急な夕立や雷、時にはアラレや
ヒョウも降りやすい季節ですよね。
以前にもこのブログでお話した
ことがありますが僕は仕事の
時間を終えて家に帰ってからも
不動産の情報を見ています。
プライベートの時間で調べる情報は
ちょっと変わっていて、東京の不動産
や地元の高松の不動産情報、大阪
市内の新築マンション情報や古民家
リノベーションなど多岐にわたります。
そんな中でも特に最近よく見ているのは
「限界集落」系の動画です。
限界集落という言葉にも定義があって
「人口の50%以上が65歳以上で、
農業用水や森林、道路の維持管理、
冠婚葬祭などの共同生活を維持する
ことが限界に近づきつつある集落の
ことである。」
とされています。
このような状態となると通常の行政
サービスは行うことが困難となり
災害が発生していなくてもいつどこで
誰が息絶えているかもわからない状態が
生じてきます。
YOUTUBEなどでアップされている
「限界集落」はむしろ「消滅集落」に
カテゴライズされるような無人のものが
多く古びた建物や擁壁だけが鬱蒼と
佇んでいる様が何とも言えない幻想的な
感覚になります。
今は「へぇ～」と思いながらビール片手に
動画を見ますが実は約３５年後、今家を
買ってローンを払い終えるころには日本
全体の高齢化率は約４０％となります。
これはどこかの自治体の話ではなく日本
全体の話です。ちなみに現在でも日本は
世界で一番高齢化の進んだ国で４人に１人
が６５歳以上です。
３５年後は６５歳未満が1.3人に対して
６５歳以上が１人ととんでもない状態に
なることが９９％確定しています。
ソニーやブリジストンなどの日本の有名な
企業も今は主要株主が外資です。
また、経営に外国人を迎え入れるケースは
どんどん増えています。
発祥や名前こそ日本由来ですが
近い未来には純粋な意味での日本は
無くなるのでしょうか・・・！
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