民泊
民泊という言葉は今ではかなり人口に膾炙していると思います。
Wikipediaには下記のような記述がありました。
定義・法的位置付け 日本では2013年12月に国家戦略特別区域法に基づく旅館業法の特例で「特区民泊」が法制化された。 続いて全国を対象とする住宅宿泊事業法が2017年に成立し、2018年6月15日施行された。
早くて2013年、遅くて2018年には民泊が「モノ」として法律上存在するようになったことから、
言葉としても取り上げられる機会が増え、認知度を増して行ったのではないかと思います。
私が初めて民泊を使った(要するに泊まったということ)のは2016年頃でした。
私自身がいつくらいにそのような宿泊形態を認知したのか覚えがないですが、
たぶん知ったから止まったと思うので、2015年くらいだったと思います。
そんな「民泊」ですが、今は2024年ですから、今ではかなりの人が知っているのではないでしょうか。
そう思ってデータがないか調べてみました。そうすると、下記のようなデータが出て来ました。(2019年のもの)
50代では『知らない』と回答した人が1割強いるものの、40代・60代以上では9割強の認知度があることがわかりました。
5年前の時ですら、9割の人が知っていたということが言われています。
今はこれよりさらに高い知名度になっているはずです。
たぶんそれに一役買ったのは東京オリンピックだったと思います。
結局どうだったのか不明なのですが、外国人を含む観戦希望者が殺到する結果、宿泊施設不足になるという見立てがありました。
(もしくは、東京は今でも宿泊施設不足なのでしょうか?)
大阪でも来年には万博の開催が予定されていて、それに伴い大阪への観光客が増えるという見方が多いです。
もしかしたら、その時に、宿泊施設不足になり、民泊が活躍することがあるかもしれません。
万博は夢洲という、大阪中心部からかなり離れた場所にあるので、少し行きづらいという点は中心部の宿泊施設ではどこも変わりません。
でも、USJも中心部から離れているので、そこはそんなに影響がないようにも思えます。(大阪の中心部から離れているという理由でUSJに行かなくなるというわけではない。)
大阪万博には、海外から350万人の来客を見込んでいるということです。
(下記ページ参照)
普段よりも350万人多く宿泊客が増えるのであれば、万博の開催期間は184日間ですから、1日当たり約2万人の宿泊者が増えるということになります。
これだけの宿泊人数を大阪に泊めることができるか、がポイントになってきそうです。
もし泊まることができない場合は近隣の府県に泊まってもらうことになるでしょうか。
ところで、大阪万博における会場施設の建築が遅れているというニュースもあります。
たぶん最終的には間に合わせるのでしょうけど、何だかハラハラします。
事故なく順調に完工することを願います。
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