物事には順序がある
みなさんこんにちは
早くも1月が終わり2月になりました。
風邪をひきやすい季節なので体調管理にはくれぐれも
ご注意ください。
さて、いきなりですが問題です。
「書」という漢字の「|(縦の棒)」は
何画目だと思いますか?
これ、以前にうちの子がやってる通信教育の問題に
あったのですが、僕はわが子の「6(画目)」と書いている
のを見て、思わず「なんでやねん!!」と言ってしまいました。
さらに、「ちゃうちゃう、縦の棒は4画目やで!!」と。
実は、恥ずかしながら息子の「6」が正解でして、
妻と「まじで!?」という話になって調べたらやはり6画目
が正解だったのです
いつの間にか書き順が変わったのか?と調べてみると
いろいろなことがわかりました。
『筆順指導の手引』(昭和33年・文部省編)というものが
教育漢字881字について学習指導上に混乱を来たすことのないよう
筆順をできるだけ統一する目的をもって作成されたそうです。
さらに、漢字の筆順は1字につき一つとは限らず、広く用いられる
筆順が二つ以上ある漢字もあるそうです
「へぇ~!へぇ~!」じゃないですか?
さらに、さらにですよ、
「楷書」と「行書」では書き順が異なる漢字があるそうです。
例えば「無」という漢字ですが、
3本目の「―(横棒)」は楷書では8画目なのに対して
行書ではなんと3画目になるんです。行書では横3本を
書いてから縦を書くのが正しいようです。
さらにさらにさらに…行書の場合は漢字のくずし方が
いろいろあるそうで、くずす程度によっても書き順が変わって
来るそうです
もはや何が正しいのかわかりません。笑
となると、そもそも書き順とは何のためにあるの?という
疑問が湧いてきます。
明快な答えはないのですが、一応答えとしては、
●書き順を学ぶことで字を美しく書けるようにする
●書き順を覚えることで漢字を正しく覚えるようにする
などです。
パソコンに依存していることが多いので漢字を正しく書けるように
小学校の教育からやり直した方がいいのかとふと思ってしまいました。笑
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