2023年2月11日(土)
通常練習でした。
前日の雨が残るグラウンド状態。
柔らかいので、
滑って転んでも痛くない(笑)
けど、
ユニホームは大変なことに...![]()
一生懸命頑張った証ですね。。。![]()
翌日は、ホームで練習試合。
2月12日(日)練習試合
vs 菊間ツインズ さん。
この日も、
相手の表情が見える距離で
挨拶できました。
練習試合は、その言葉通り
「練習」なのですが
練習だ~
と思って
試合に挑む子どもはいません。
やはり『試合』なんですから
勝ちたいものです。
一方
来月から本格的に始まる公式戦を前に
監督たちは、ポジションを試したい時期。
子どもたちは、こういう練習試合で
まだ慣れていないポジションも経験します。
特に、試合の流れが大きく変わる
ピッチャー&キャッチャーは
その責任の重さを、身を持って体験します。
『試合』という緊張感の中
慣れないピッチャー。
ストライクが入らない。。。
フォアボール連発で
表情がどんどん曇っていきます。
ついつい ストライク狙いで
「置きに」いこうとしようものなら
監督から指示が飛びます。
腕を振って思いっきり投げたら、
ワイルドピッチ![]()
ピッチャーなら誰もが通るこの悪夢。
でも、、、
夢じゃない。
目の前の現実に
打ちのめされそうになりながらも
それでも、審判が合図を出す度に
その腕を振らなくてはいけない。
もしかしたら、心のどこかで
交代を願っていたかもしれない。
身体の感覚がわからなくなるような
プレッシャーの中
それでも投げ続ける経験。
そして、
その不安定な球を
意地でも止めなくてはいけない
キャッチャーにとっても辛い時間。
ワイルドピッチと
パスボール連発で
試合の流れは全然掴めません。
それでも、
監督は立ち上がってくれない。
マウンドで泣きながら
投げ続けるピッチャーと
面を外す度に、
涙をぬぐうキャッチャー。
辛いね。。。
そして、
その様子を見ている
保護者はもっと辛い。
心がえぐられるような想いもまた
ピッチャー&キャッチャー母あるある。
でも
これはすごく大事で
成長の為に必要な経験だから
目をそらさずに
自分と闘っている子どもたちを
見守ってあげて欲しいです。
そうやって、
母たちの覚悟も
育ってゆくのだと思います。
『試合』という緊張感の中
安定したピッチングができること。
どんな球でも
死ぬ気で止めること。
これは、努力を重ねないで
出来るようになることではありません。
だからこそ
あんな思いはもう2度としたくない!
次はもっと良い結果を出したい!
という「欲」が、
努力の原動力として必要なのです。
試合結果は、18-6 と惨敗でしたが
相手は、1人ひとり良い声が出ていて
お手本にしたいところがたくさんあった
良いチームでした。
ありがとうございました。
さて試合後の反省では。。。
さぞかし暗い雰囲気なのでは、、、
心配する母心をヨソに
もうふざけて?笑っていました![]()
(子どもは切替えが速い!!)
午後からは、
みんなで牽制の練習。
休憩時には、
子どもたち同士で
動きの確認をし合う場面も。
大事な時間ですね![]()
そして、最後は
恒例の雄叫びストレッチの時間。
だからー!
その悲鳴?くらいの大きい声を
試合の時に、聞かせてくださいってばー![]()
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