暑いですねー。

 

連日猛暑でにゃんこも伸びています。

 

大きなあくびまでしている・・・

 

もふもふお腹に、顔を埋めたいところですが、暑いのでやめておきます。

 

さて、この暑さの中で、付近の野山には、元気に山野草が咲いています。

暑さに負けず、散策開始。

 

 

まずは、やっぱりこれでしょう。

自然に自生するカワラナデシコ。ピンクの清楚な花は、美しいですね。

秋の七草の一つ。

そう、女子サッカー愛称の、なでしこジャパンのナデシコですよ。

自然に生えるカワラナデシコは、すっかり見かけなくなってしまいましたが、自然豊かな当町では、まだ見る事ができます。

 

頑張れ、なでしこジャパン!

 

こちらは、ヒルガオの花。

ピンクで可愛い花ですよね。

 

キツネノカミソリも咲き出しました。

 

山中で、木漏れ日を浴びて。

 

シデシャジンの花。

この花は、当町でもかなり少なく、やっと咲いてる所を探し出しました。

 

ソバナの花。

 

この花は、当町でも1カ所のみでしか見る事が出来ないです。

 

オトギリソウの花。

漢字で書くと「弟切草」

この植物は薬草になり、兄が秘密にしていた鷹の傷薬を、弟が他人に漏らしてしまった為、怒って兄に斬り殺されたという事から、この名が付いたんだそうです。

なんだか、怖い名前ですね。

 

ヤブカンゾウの花。

こちらはもう終盤です。

 

こちらのノカンゾウの花が見頃です。

ヤブカンゾウとノカンゾウ似てますね。

ヤブカンゾウは八重咲、ノカンゾウは一重咲なので、区別がつきます。

 

秋の七草の一つ、キキョウです。

こちらも山野に自生するキキョウは少なくなり、絶滅危惧種に指定されています。

 

ヤマユリは終盤を迎え、こちらコオニユリが咲き始めました。

 

コオニユリもオレンジ色で美しい花です。

オニユリと似ていますが、コオニユリは種で増え、オニユリは茎にムカゴが付き、ムカゴで増えるので区別がつきます。

 

まだまだ自然がいっぱいの当町です。