五月晴れのある日、実家を訪ねる。

訪ねるといっても、車で1~2分で着く距離。

しかも毎日の様に行ってます。

そんなに近いなら、歩いて行けよーなんて突っ込まれる距離ですが・・・

夜になると、街灯無・民家無・とにかく真っ暗・イノシシでます。

どんなに近くでも、車で行くのが基本!これが田舎なのです。

 

両親も元気そうなので、カメラ片手に庭の花の撮影を開始。

 

家の前には、ペチュニアの花。

毎年、種がこぼれて勝手に沢山生えて咲いてくれます。

 

 

これはムシトリナデシコ、例年沢山咲いて、蝶が飛び交っているのですが、今年は父がほとんど雑草と思い込んで抜いてしまったので、数本しか咲いてないのが残念。

 

ムシトリナデシコ、花をアップで撮影すると、別の美しい花の様に見える。

 

辛うじてモンシロチョウがひらひらと、蜜を吸いにきてくれた。

 

子供の頃から、ずっとあるサツキ。

祖父が集め、沢山種類があったが、随分少なくなってしまった。

 

 

八重咲のサツキ、なかなかゴージャス。

 

このバラ、3mくらいの高さに咲いていて、台に乗って撮影。

 

散った花びらに、木漏れ日が赤を映し出す。

 

モミジの種が、五月晴れの光を浴びて輝く。

 

林縁にはノアザミの群生。

 

 

ノアザミ、刺があり痛々しいけど、花は美しい。

 

 

コチャバネセセリだろうか。

 

こちらは、ダイミョウセセリ。

 

今日は、小さな蝶ばかりでしたが、例年アゲハチョウやタテハチョウ科の大形の蝶が来るのですが、今日は会えずじまいでした。