5月6日(月)

 

鷲子山上神社を後にし、道の駅で昼食を食べて、まだ時間があるので、更に行きたかった場所、大田原市(旧黒羽町)の黒羽山大雄寺(くろばねさんだいおうじ)へ向かう。

 

ここは600年の歴史を持つ禅寺で、7つの茅葺屋根の建造物は国の重要文化財に指定されています。境内には牡丹・シャガなど四季折々の花が見られます。

 

杉木立の中の山門。早速参道の両側に満開のシャガがお出迎え。

15:30曇り空、辺りは少し薄暗く、観光客も数名で静まりかえっています。

 

見事なシャガの群生。

 

 

新緑のモミジに茅葺屋根の総門。

 

新緑のモミジも、趣があっていいですねー。

 

境内に入り、まず目に飛び込んできたのは、満開のハンカチの木

ひらひらと風に揺れて、まさに白いハンカチです。

 

見事な茅葺屋根の立派な本堂。圧巻です。

 

お目当ての牡丹の花は・・・うーん散ってしまった。

 

安心してください。まだ少し咲いていました。

牡丹、美しい花ですよねー。

 

 

 

 

境内にも至る所に満開のシャガの花。

回廊も全て茅葺屋根。

 

オダマキソウも見つけました。青い花が鮮やかです。

 

来年は、もう少し早く訪れて、牡丹の花を満喫したいなー。