上手に自己主張し合える、アドラー式親子関係

少し前の

イライラを断ち切ることが出来ました♪

の時にも少し書いたのですが

アドラー心理学を学んでから
「なるべく自己主張をしていこう！！」

そう決め、
出来るだけそうしています　＾＾♪

さて・・・

自己主張って、どう思いますか？？

肯定的？？

それとも、否定的？？

周りの空気を読まない自己中心的な人？？

他人の顔色ばかり伺って？？

自分の意見を持っていて、良いなぁ、羨ましい？？

当然の権利でしょう？？

人それぞれイメージや考え方はありますよね。

さて、ここ。

アドラー心理学で学ぶ自己主張の仕方は

自分の意見を伝える

そして

同じように相手の意見を聞く

自分もＯＫ

相手もＯＫ

な、主張の仕方です。

自己中心で、相手の気持ちを押し込んだり、傷つけたり・・・

というやり方ではないんです　＾＾♪

また、一方的に我慢して、我慢して

・・・犠牲になるような事もありません　＾＾♪

ただ、

自分の気持ちを素直にお伝えするだけ！！

コツは

こうしてほしいな。

こうしてくれると、助かるな。

こうすると上手くいくと思うよ。

全部、主語は自分です♪

子供が少し大きくなると（小学生くらいかな？）

特に女の子と母親！！

怒りに任せて主語をあなたにして主張していると

女ＶＳ女　

バトルになりかねません

笑笑笑

あなたが・・・したから。

あなたが・・・しないから。

大体あなたは・・・。

「あなたは」ってね、

上手な主張の仕方では無いんです。

我が家はたまに、
ここからものすごい口論になることが・・・　＾＾；

でもね、少し長引くと
「あれっ、結局なんの話し合い？？
私は、何を長女に分かって欲しかった？？」

・・・と、主張の軌道修正が出来るようになりました。

本当は、
最初からこうやって自己主張すれば良いのでしょうが、
そこはまだまだ不完全な主婦ですから　　笑

ただ、
やり方を知っていれば、気づいたところから軌道修正できるんです♪

そして、
徐々に「あれっ？」と気づく時間が短くなり、
段々と「最初から」
上手に自己主張できる確立があがります

私も、子供も、不完全なままでＯＫ♪
一緒に、一緒に。
一歩ずつ、1歩ずつ！！

自分自身と向き合って、
気持ちの整理をして、

相手に
「ハイ！これが私のお伝えしたいことです」
と、手渡しできると良いな♪
（怒りは、ぶつけるだけ　＾＾；）

これから、
色々世間にもまれるだろう、子供たち。

どの子達も、自分なりに、相手を傷つけず、
自分の気持ちを上手に伝えられるようになれますように。

もしも・・・
自分の気持ちを大事にすることが、
結果として良くない方向に向くことがあったとしても、
それでも自分自身を１番大事にして欲しいな　＾＾♪

自分の人生を生きてもらいたいです。

そんな、
他人に合わせるだけ
でもなく
自分の意見をきかせるだけ
でもなく

双方の意見を上手に話し合える
主張の仕方。

これが、
アドラー心理学のコミュニケーションの技です