昨日の「怒りってどんな感情ですか？？」 の続きです。
怒りを含め、自分の中から生まれた感情は大事な心のサイン。
その感情に悪いものは無い。
勇気づけ講座ELM第4章「感情と上手につきあおう」では、
怒りという感情の根っこにある本当の感情を探します。
自分から生まれた感情を大事にするという考え方、とても好きです
だから、
今私は怒っているけど、何故怒っているんだろう？？
何を伝えたくて怒りを使っているんだろう？？
そう、自問自答するようになりました。
怒りという感情は、
相手に圧力をかける事ができますから、要求を聞いてもらいやすい
というお手軽さが有ります。
手っ取り早く言う事をきかせる為には、とても便利なんですよね（笑）
でも、
使いすぎると、相手はただただ私に萎縮し、行動を制限してしまいます。
怒られるから、やめておこう。
怒られるから、言わないでおこう。
怒られるから、言う事に従っておこう
・・・長女が私の顔色を伺うようになったのを感じたときに
「これは、私の望む育児ではない」
と自分の育児の仕方を見直しました。
昨日も書きましたが、ここから６年。
今でも怒ります（笑）
でも、必ずしている事は
「自分の気持ちも一緒に伝える」です。
感情的になっても、怒り狂っても・・・（笑 笑）
どんな時も、後付でも！！自分の感情を伝えます。
そうすると相手も、私が何故怒っているのか、気付く事が出来ます。
そして、それに関して相手の考えもまた、伝える事が出来ます。
怒りから生まれる、コミュニケーションです
そうやって自分の気持ちを考え、伝えていく事で、
自分でも、自分が何故怒っているのかという事に気づきます。
これがわからないと、
相手に気持ちが伝わらず、イライラして、さらに怒るという悪循環。
次から次へと怒りが溢れてきちゃいます。
だから、怒りが生まれたらまず自分の本当の感情を探します。
自分の心の奥にある自分の本当の気持ちを見つける作業は、
自分の知らなかった自分を見つけるようで、慣れると楽しいです。
あっ、そうか・・・
今自分はこういうことを感じているんだ！！
傾向・・・パターンもわかってきます。
怒りが湧いてきたら、本当の自分を知るチャンスなんです。
探し出してみましょう～
因みに・・・
面倒だから、手っ取り早く言う事きかせちゃおう～
って怒りを使う時も・・・有ります
最後までお読み頂きありがとうございました。
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勇気づけ講座では、アドラー心理学をベースに
ちょっとした育児のコツをお伝えしています。
「こんな時どう言ったら良いんだろう・・・」
「こんな時はどうしたら？？」
そんな一人一人の疑問点が、その場の学びになります。
ママの気持ち1つで、子育てが楽になっちゃう事もあります
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