あひる組担当の青木です。
以前のブログで子どもたちと一緒に植えた園庭の野菜たちの成長をご紹介しましたが(6月17日のブログ)、実はあひる組の部屋の中でもお世話をしながら成長を見守っているものがあります。
5月頃、岩本先生に実際にパイナップルのヘタの部分を切って、水につけた栽培の方法を教えてもらいました。
再生栽培の絵本を読んだり…それから水栽培について興味津々になった子どもたち。(子どもたちは水栽培と呼んでいます)
「じゃあ、他の野菜だとどうなるかな?」と料理の時に普段捨ててしまう部分をそれぞれ家から持ち寄って、水につけてみました。それから子どもたちは、登園するとすぐに「野菜の水替えしなきゃ」と毎日かかさず水替えをしながら、大切にお世話をしています。
すると、野菜たちにある変化が!!(ほんの一部の野菜ですが、ご紹介します!)
ニンジン↓
↓6日後…
さらに、10日後…
こんなに、葉っぱが増えました!
大根↓
↓10日後…
容器からはみ出すほど元気いっぱいな葉っぱが!
「ねぇ!見て!芽がでてきたよ!」と大喜び。
「先生!写真も撮った方がいいよ!」と成長を喜ぶ子どもたちです。
でも、全て順調なわけではなく中には腐ってしまう野菜も…
「お水の量が足りなかったのかな?」
「根っこがないと元気なくなっちゃうんだ…」と失敗を経験しながら、その都度どうしたら良いか調べたり、考えたことをクラスで分かち合って、子どもたちと一緒に写真や文字を使って成長記録を作りました!
今日、また新たな野菜も増えて、テーブルの上には様々な野菜でいっぱいです!
野菜のお世話を通して、命の不思議さや面白さ・難しさを日々感じている子どもたちです。
これから、この野菜たちがどんな風に変化していくのか楽しみです!