あひる組担当の鈴木です。


3学期になって、冬休み中楽しかったことを口々に教えてくれている子どもたちです。

幼稚園では、子ども達がお知らせしたいことや自分の思っていること等を皆んなの前で発表し、それを共有し合いながら日々過ごしています。子ども達とはこの時間を「分かち合い」と呼んでいます。最近は各クラスごとに冬休み中に楽しかった事を分かち合いながら過ごしています。

今日は年中あひる組の「分かち合い」の様子をご紹介します。


1人で前に出て発表するので少し緊張の表情でしたが

ドキドキしながらも、自分の言葉で思いを伝えてくれていました!


「好きな映画を見に行ったことが1番楽しかった!」や、


「お家で雪合戦をしたのが楽しかった!」等発表してくれました。


聞いている子たちも興味を持ちながら聞いていて、発表の後は、「その映画見に行ったー!」「〇〇もホテルに行ってプールした!」などと共感しながら聞いていました。




友だちの楽しかった事を聞いて、「そんなのがあるんだ!」や「やってみたいー!」などと新しい発見があったり、分かち合いの後に同じことをした子同士で盛り上がって話していたりと様々な姿を見ることができました。

2学期にした分かち合いの時よりも堂々としており、自分の言葉で伝えることが上手になってきている子が多く、成長を感じ嬉しく思います。

分かち合いの中で楽しかったことや今好きな遊び等を共有する事で、知らなかった遊びを知ることができ、新たな気づきを得ることもできます。

これからも子ども達の様々な思いの表現の場を大切にしたいです。そして子ども達が分かち合いの中で色々なことを共感し合いながら楽しく過ごしていけると嬉しいです。