大学生って「お疲れ〜」が定番の挨拶ですよね。
大学入学当初、それに違和感を持つ人も多いですが、だんだん慣れてくるんですよね。
気づけば自分も「こんにちは」のように「お疲れ〜」と言っています。
高校まではそんなことないのに、なぜ「お疲れ〜」が流行るんでしょうね。
という前振りは置いておいて。
大学生の「お疲れ〜」と同じように、年齢問わず「またね」のように「頑張れ」と人は言います。
私の環境だと朝出勤すると、退社する夜勤さんに「頑張ってね!」と言われます。
とりあえずセットの「ありがとうございます!」や「はい!」と返しますが、私はこの「頑張れ」が苦手で苦手で。
昔から「頑張れ」を素直に受け止めて、自分の100%以上のパフォーマンスを発揮しようと無意識に尽力していました。
もちろん頑張れるのは凄いことです。
日々モチベーションを高く持ち、目標を持って過ごせるのは素敵なことです。
と同時に、体力をかなり消費します。
それを毎日して平気なのは、「頑張る」ポイントを掴んでコントロールできる人です。
私はかなり不器用で要領も悪く、「頑張る」と決めたら手の抜き方がわかりません。
そんな時に今の彼氏に
「頑張らなくていいよ」
と言われました。
力を抜いて働かないと、自分の首を締めてしまいます。
「頑張れ」は命令形です。
自分の意思ではなく指示であると無意識に受け止めてしまう人には、プレッシャーになってしまいます。
しかし当然、「頑張れ」と言った人はそんなつもりはありません。
「またね」のニュアンスで発しているのです。
それを真に受けてはいけません。
もちろん特別なケースもあります。
切実な「頑張れ」の時もあります。
受け止め方に区別をつけることも大事ですね。
だから私は「頑張ってね!」と言われた時、
「はい!」と返しながらも心の中で
「まぁ頑張らないけどね〜」と言っています笑
それくらいの気持ちで生きていいと思います。
皆さんいつもお疲れ様。
自分を一番大切にできるのは自分です。
毎日労わってあげてください。