GBA版シリーズ第3弾。今作で初の「アクションRPG」のこちら!

2002年12月13日発売 ナムコ 4800円 (アクションRPG)

「クロノアヒーローズ -伝説のスターメダル-」

※(セーブ)フラッシュメモリー採用

凛々しく「光の剣」を構えているクロノアが印象的なオープニング。

タイトルでは「主題歌」が流れると言う今までに無い新鮮さ。(´▽`*)

…今更ですがこの歌のフルサイズはあるのでしょうか?

(今は解らないけど「iTunes」で配信されたそうですね。曲調は違うらしいですが。

曲名は「SIGN OF HERO」クロノアの中の人が歌ってます。)

今回の物語は「伝説のスターメダル」についてのお話し。

そのメダルがあれば一番の「ヒーロー」に慣れる。

世界の誰もが憧れるメダル。「スターメダル…そうそれが僕の夢…」

胸に抱き、少年は旅立つのであった…。

物語は紙芝居のように今回は進んでいきます。

顔の表情や動きもあるので会話も楽しめますねー。(´▽`*)

クロノアシリーズは作品1つ1つが「パラレルワールド(夢)」なので

まったく他のシリーズとは繋がりはありません。(^▽^;)

キャラクターはシリーズ重ねるごとに増えていきますが…。

「風のリング」を使ったことがないから冒険が始まりますよ。(´▽`*)

いよいよゲームスタート!

今回から全て一新されて上から見下ろすタイプへ変わりました。

右にゲージが3本あります。

「赤は(ライフの残高)」

「緑(ゲージが溜まれば必殺技が可能」

「青(経験値。溜まればレベルアップ)」

今作はRPGなのでレベルアップによって必殺技も増え行くし

仲間も増えると攻撃や攻略の幅も変わりますね。(´▽`*)

そして攻撃方法にもちょっとあって、敵の上にゲージが見えるのが

「ライフ」なんですが色に注目!攻撃方法には「B攻撃」「A攻撃」と

2種類あって敵によって使い分ける必要があります。

他にも必殺技のみでしかやっつけられない敵も存在しますよ。(´▽`*)

ステージの攻略は主に「カギ」を持つ敵を探し出しゴールを目指すが

主な流れですね。(´▽`*)

一つのステージが3面ほどに区切られていて1つクリアー事に

リザルトが出てきます。「カスタム」や「セーブ」も出来ますよ。(´▽`*)

こちらがカスタム画面。武器や防具によってゲージの消費が

異なります。レベルが上がるごとに1ポイントもらえて振り分ける事が出来ます。

この作業を怠ると「敵に攻撃が通らないぞー!」、

「ダメージがヤバい!」など「レベルが上がった!」なんて安心しない

ようにしないとね。(^▽^;)…良く出来てるシステムです。

…中々後半のレベル上げが大変ですが。(笑)

それぞれ国でマップも存在していて「クリアーした所へ再度挑戦」や

「広場に行って情報集め」「ショップで買い物」「宿屋」「ミニゲーム屋」

と色々あります。この辺は流石RPGといった感じですねー。(^▽^;)

そして現れた「アイツ」が登場!

…今はまだ敵ですが後々仲間になりますよ。(´▽`*)

「銃」「バズーカ」「ミサイル」「レーザー」など使いこなすアタッカー!

連射が得意で威力も低いけど使い方によっては最強になるという。。

いつものように太々しい態度。ヒーローメダルを気にして声をかけた

クロノア。大切にしていた「お花」を報酬変わりだと取られてしまう。

この先で決闘が待ち受けているとは…。

ボス戦はちょっと特殊で、「B攻撃」「A攻撃」を切り替えてくるため

状況を見て攻撃していかないといけないです。必殺技もガンガン使って来るので

ボス戦は油断できないですねー。(^▽^;)

実は他にも「図鑑」機能があって今まで会った敵の情報が記録されていく

「コレクター要素」も中々ボリュームがありますよ。(´▽`*)

そして今作で初登場。最後3人目の仲間花火師「パンゴ」。

火薬系を得意とし「ボンバー」「スプレット」「マイト」など扱う

体力もパーティーの中で最強のスペシャリスト。

他のステージも色々。見覚えのあるスーツを着る水中ステージ。

色々とトラブル続きの遺跡ステージ。仕掛けもいっぱい。(^▽^;)

ワープ床がある。天空ステージ。

工場の街ステージ。…道が狭く敵も多い所ですね。(^▽^;)

随所に入る綺麗なイラストのカットインも魅力の一つ。(´▽`*)

敵のロケット盗んでとうとう舞台は宇宙へ…。

さらわれた「ロロ」は大丈夫なのか?

宇宙で待っている者とはいったい…!?

 

 

さてここから本編から外れまして、ちょっとしたイベントでも…(笑)

「カイの冒険」の「カイ」

「太鼓の達人」の「かっちゃん」

「サンドラの大冒険」の「サンドラ」

「ドルアーガの塔」の「ギル」

「ミスタードリラー」の「アンナ」

「ミスタードリラー」の「ホリススムくん」

「ワルキューレの冒険」の「ワルキューレ」

 

と再開できるゲストイベントが存在します。(´▽`*)

題して…『ホリススムの"ドリル"はどこにいった?』

…探してみると面白いかもしれません。(笑)

ちなみに見つけてあげると「貴重なアイテム」がもらえますよ。(´▽`*)

 

同じメーカーだから出来た奇跡のコラボレーションだと思います。

この作品を最後に本当のシリーズの新作は凍結しました。

リメイクや番外編は後に出たのを除いて。(^▽^;)

毎度BGMもアクションもシナリオも安定のクオリティーです。(´▽`*)

 

そう言えばアニメ化はどうなったんでしょうね…。

ではこの辺で、またね!

 

WS版初の携帯機1作目。

「風のクロノア ~ムーンライトミュージアム~」

GBA版でパワーアップした2作品。

「風のクロノア ~夢見る帝国~」「風のクロノア G2 」