マンガの話をしようじゃあないか | (株)ハートライン  コールセンタースタッフ日記

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宮城県仙台市に本社を構えるコールセンターのスタッフブログです。
スタッフたちの充実した日々を是非読んでくださいね★

や!みなさんこんにちは

夏なのに…

なぁんにもネタの無い

「右手がサイコガン左手コンガ」カナブンアタック・メガイテェ・ランバです。

この前電車の中で歯抜けのヤンキーに絡まれました…


さて…

今回は、そろそろゲームネタも尽きてきたので

個人的に大好きなマンガのお話を…

皆さんは昔の中国の話なんかは好きでしょうか

巨匠横山光輝の「三国志」「項羽と劉邦」や

鬼才王欣太の「蒼天航路」「達人伝」

最近だとあまりわからないけど「パリピ孔明」あたりとか

んまぁ「天地を喰らう」なんかもありましたね

あと「キングダム」が大人気で凄いことになっていて

その他もたくさんご存じの方も多いのではないでしょうか

基本的に昔の中国の話が大好きで、以前はその題材を扱った

新しいマンガが出るたびにチェックしてました


んで…

そんな中で一つだけホントに「やべぇ!」と思ったマンガがありました


その名も「東周英雄伝」というマンガです

作者は鄭問(チェンウェン)と言う台湾の方で

1990年3月から1993年にかけて週間モーニングという雑誌に連載されてました

昔の中国の故事成語の基になった人物や英雄の話を題材に、単行本は3巻まで刊行されましたが
 

当時のヤングランバが知ったのは連載が終わって随分と経ってから、たまたま本屋で

2巻の表紙を見かけた時でした

 


当時はデラックス版(A4版?)で変な兜を被った武将みたいな人が表紙に

描かれていたのですが、なんて言うんだろう…

圧倒的な存在感というか、画力と言うか、とにかく他のマンガとは

一線を画した印象を受け、早速立ち読み(!)してみたんですが

もぉヤバかったです!

丁度2巻の2話目がその表紙の武将(孫子の兵法で有名な孫武)の話だったんですけど

キャラクターの躍動感が半端なく感じられる圧倒的な絵のスゴさにホントに衝撃を受けました

筆でビャッと書いた所を体の全身や服のしわに見立て、腕や顔などをリアルに描き足して

キャラクターの動きを表現すると言う

フツーこんな発想できるかぁ?

みたいな技法を使っていて、しかも話の流れと言うかテンポも非常に良く、すんげえ昔の

話なのに尖がってる感をビシビシ感じるという…

要するに1話見ただけでノックアウトされたわけです


その後は、速攻で立ち読みした本の下にあるビニールでカバーされている方を手に取り

購入したのですが、わざわざ街中のデカい本屋に行って残りの1巻と3巻もゲットしました

その時までは昔の中国の話と言えば三国志一択だったんですが、もお俄然春秋時代の

話しにハマりまくって、ある意味自分の視野を広げる良いきっかけにもなりました

因みに、先述した「蒼天航路」作者の王欣太先生は、鄭問先生の技法を積極的に取り入れたと

なんかのユーチューブで言ってました

あと、今大流行のキングダムの主人公李信や始皇帝、その他のキャラクターも描かれており

また違った印象を持てて結構楽しいです(特に桓騎がヤベェ)


作者の鄭問先生は既にお亡くなりになられているのですが、世界的なマンガブームの

昨今、もしご存命だったらどんな作品を描かれたか

そしてどんな評価を受けていたか(めちゃくちゃ高い評価でしょうけど)

キングダムを読むとたまーにそんなこと考えちゃいます


最近だとネットでも気軽にマンガが見れるようになりました

機会が有ったら是非読んでみてください
 

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