毎日寒いですね。

ここ千葉でさえ最低気温が氷点下になります。最高気温は今日8度くらい。

でも昨日より少しいいかも。

2023年の1月も終わりますね。マスクについてはいろいろ書きたいことがあったのですが、ずっとぐずぐずしておりました。

ワクチンもそうですが、マスクもやめといたほうがいいといってもほとんど信用されません。

でもやっぱり書きたいので、少しだけお付き合い下さい。

マスクの害

(その1) 身体が酸欠状態になる。

    私たち人間は呼吸で空気中の酸素を取り入れ、エネルギーを作り出し生きています。

    吸い込んだ空気の約20%が酸素です。それを肺で(肺胞)で血液(赤血球)に運ばれてきた二酸化炭素と交換します。    この二酸化炭素は体中の細胞でエネルギーを作り出した結果排出されたもので、それを、呼気として外に出します。そのときの酸素濃度は約16%くらい、4%くらいが体内で使われたわけです。毎日毎日意識せずに身体で行われていることです。

    マスクをしていると、二酸化炭素は比較的重いので、マスクに遮られてスムーズに空気中に拡散されません。呼吸は連続的ですので吐いた空気を再び吸い込むことになります。もう3年です。組織の酸欠状態は身体を弱らせます。でも誰もマスクの害だと思いません。

(その2) マスクの内側は培地?

    培地とは細菌(バクテリア)の培地のことです。

    呼気には水分が含まれています。マスク内は体温で温められ細菌が住みやすい環境になります。口腔内の細菌が呼気と一緒に吐き出されるとここで繁殖しやすくなります。要するにあまり衛生的でないということです。

(その3) 小児への影響

    オミクロン株による感染症で小児はほとんど重症化していないといわれています。

    でも、特に急速に脳が発達している小児では酸欠状態が続くことは将来おおきな影響をのこすのではないかと心配されています。ウィルスはマスクの繊維の隙間を簡単に通ってしまいます。感染予防にはならないと専門家も言っています。

 

 新型コロナ感染症は5月8日から2類から5類になるとのことです。

我が家では風邪症状がでたら葛根湯、普通の風邪対策でみな問題なくすごしています。

来週には2月にはいりますね。時の流れるの早いこと早いこと、悔しいけど来月また1つ歳をとります。いやですねー。

では、また。