毎日がとても愛おしい
今日は、五月晴れ、30年前の今日も五月晴れでした。
娘に出会った日です。
517は、わたしの節目の日です
自分のまわりの環境がこの30年でずいぶん変化していきました。
あのときの、父母、パートナー、いつも駆け込んでた実家。
みんな、今世では再会できない場所へお引っ越し。
気づけばひとりになってました。
当たり前に存在することは、勘違い勘違い
NHKの朝ドラの米津玄師の歌の歌詞「100年先にまたあいましょう、、、」てきいちゃうとなんか涙がでてくる
涙腺のゆるいお年頃になってます。
しかしですよ
ひとりということは、
このうえなく動きやすくないかい、、、
まだ体力も気力もある今、動けるのは
今がこのとき!
と思ったのです。
余談だけど、ずいぶん前に「今何時?」ってきいたら「今がこのとき!」って返してきた方がいて、目からうろこでした。
時計という時間に縛られていきてきたから。
なのでなので、私の人生の「今がこのとき」
なのです。縛られないわたしの幸せなタイミング。
なので、超自己中に移住を決意しました。
そこまでは、結構スムーズにいくのだけど、
今度は、実行に移す。
これがね、
えいっ!やあっ!って気合いがいって、どこから手をつける????????
っとなっていました。
が、手放す。
手放す。手放す。家だな。そもそも、家は、人間のルールで勝手に土地を所有している場所。
本来誰のものでもなくて、地球からお借りしている場所。ああ勘違い勘違い
そう思ったとき、動けることができました。
この土地で、幸せを紡いでこれたので、次の方に幸せのバトンタッチをしようと。
ってことで、気持ちのいいわかりやすい説明をしてくださった不動産屋さんに
ついにお願いしちゃいました!
なので、この家は、長くて8月末までのおつきあいとなりました。
60年この山口県で生活してきたから、お別れする重さがかなりありますが、
わたしの踏ん張れる体力と精神力のある今、
行動しようと思います。
ご迷惑もかけますが、であえた皆さん、これまでありがとうございます。
山口県を離れる準備にはいりました。
どうぞ遠目から見守っていてくださいね。