桜情報で満開だった仁和寺へ(12日)
拝観する場所は駐車場のある場所を選びましたが、満車で駐車出来ませんでした。
少し離れたコインパーキングに止めました。
仁王門
仁和寺の正門
江戸時代建築の重要文化財建造物。正保元年(1644)頃完成
阿吽の仁王像
勅使門
中門
寛永18年(1641年)から正保2年(1645年)の再建。
遅咲きの御室桜が美しい
五重塔
(重要文化財) - 寛永21年(1644年)再建。総高36.18m。
上層から下層にかけて各層の幅にあまり差がみられない姿が特徴。
金堂(国宝)
慶長18年(1613年)に建立された京都御所の正殿・紫宸殿を寛永年間(1624年 - 1644年)に移築したもので、近世の寝殿造遺構として重要。現存する最古の紫宸殿である。宮殿から仏堂への用途変更に伴い、屋根を檜皮葺から瓦葺に変えるなどの改造が行われたものの、格子状の蔀戸や金色の装飾金具など宮殿建築の意匠をよく残している。本尊は運節作の阿弥陀如来。
普段は中は拝観出来ません。特別拝観の時に拝観した事があります。
鐘楼
一願水掛不動尊
石仏の不動明王に水を掛け、一願だけ願えば叶うとされる。台座の石は、菅原道真公由来の菅公腰掛石。
御殿
仁和寺御殿は宸殿・白書院・霊明殿など7棟と、北庭・南庭・茶室からなる。建造物は平成23年(2011)に登録有形文化財として登録。特に御殿群中央に建つ宸殿は京都府技師であった亀岡末吉の代表作の一つ。北庭には池泉式庭園であり京都市の名勝に指定されている。また光格天皇遺愛の席である飛濤亭(重文)と仁和寺門前の尾形家から移築された遼廓亭(重文)と呼ばれる趣の違う二つの茶室がある。
南庭
御殿ですが
『仁和寺御所庭園内の登録有形文化財建造物「白書院」の修理工事に着手という事で、少し残念な拝観になりました。
北庭
霊明殿
南庭
仁王門を中から望む
仁和寺は門跡寺院で、出家後の宇多法皇が住んでいたことから、「御室御所」と称された。
たくさんの人で賑わっていた仁和寺でした。数年ぶりに御室桜を見に行って外国人の多さにびっくりしました。
行く途中の円町のバス停もたくさんの外国人が並んでて驚きました。