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乳がんと催眠療法

病いは、何かを意味して訪れます。

心身の症状は、声なき声として何かを伝えようとしています。

乳癌と診断されたセラピストが、西洋医学と併用してガンに効果

があると言われる様々な催眠療法(ヒプノセラピー)を、

自身を臨床モデルとして実践中です。

がっかりしてしまうのは、


こうなるだろうという思い込みと、


無意識の期待があるからなんだろうなぁ・・・。
我が家の幸福の木に、花が咲きました。


生まれて初めて見るその花は、夜に開いて日中は閉じるを繰り返すんです。


決して綺麗でも可愛くもないけれど、十数年に一度しか咲かないんだそう。


何か、いいことあるといいなぁ・・・(^-^)
落ち込んだ時は


ヒトリしんみり


スクリーンの世界に浸るのが


けっきょく癒されている・・・。
今日は、半年ごとの検査(総点検)の日だった。

術後3年半の結果は、お陰様で合格でした。

普通ならホッとしたり嬉しかったりだと思うかもしれないが、当の本人はそんな明るい気分ではない。


半年ごとの「検査」の日を、そして「結果」をビクビクしなから待つ人生が、あと7年近くも続くのかと思うと・・・。


毎日暗いわけではない。
周りからすると、私は陽気で活動的で楽天的だそうだ。


確かに、そういう一面が目立つかもしれない。


がしかし、心配性な一面が見えにくく隠れている。


全く、私は厄介だ。
厄介者のロクデナシだ。


でも、そんな自分を許し、受容し、愛していくことが、「今世の課題」の一つなのかもしれない・・・。


神様は、なかなかキビシイ!
もうすぐ、半年ごとの総点検の検査が控えている。
ジリジリ迫ってくる感じ。
あぁ、いやだぁ(@_@)


とはいうものの、私は存続できない50%のために、毎日を自分に出来るだけ正直に暮らしている。


そして、生き続けられる50%のために、ある学問で10年後講師になれるよう、去年から学校に通い勉強している。


存続した時に足元が確立していないのは、もったいないからだ。


今は、生きている。
これは事実。
でも毎日、存続か否かの矛盾に揉まれてるなぁと感じる。


がんサバイバーって、こういうことなのかなぁ・・・?