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ずいぶんご無沙汰いたしました。m(_ _)m
どうも 更新しました。
今回は、フジミ 1/24 MINI COOPER S JCWを製作しています。
前回はドアの開閉機構までを作成致しました。
今回はドア内張りとドアの間の隙間埋めなどを製作しようと思います。
現状ではドアを開閉できますが、内側は何もありません。
バスタブに接着する内張部をドアに移植します。
ドア内張り部の外側の不要部分を削り取り、ドアに垂直に取り付ける為エバグリーンのプラ角棒(1.68X1.68)を積層して取り付けました。
ドアハンドル部に空洞がありますので何かで埋める必要が有ります。
プラスプーンのお玉の部分を利用しようと思います。
持っているスプーンのプラ材が結構もろくて、ニッパーで注意深くカットしているのですが割れやすかったです。
何とか形になりましたが、まだガタガタですね。
大きさを合わせています。
もう少し成型して滑らかにしようと思っています。
内張りの内側が形になりました。
塗装後に接着して取り付ける事になります。
ドアの隙間埋めを続けます、断面をマスキングでトレースしてプラ材で埋めようかと思ったのですが、
型取りが2次元ですが作るのが3次元になるので、別の方法を試してみます。
(材料を接着してみたのですが......難しそうなので (;^_^A)
タミヤのエポキシパテ(高密度タイプ)を利用してみます。
このパテは硬化までの時間が長いのと、少し柔らかい感じがするので成型に時間が掛けられるのでちょくちょく使用しています。
写真のリップクリームは素材がワセリンなので、パテが硬化しても成型の為に取り外せるように引っ付かないように塗っておきます。
隙間にパテを塗布して、ドアを取り付けてボディにぎゅっと押し付けてボディ形状を利用して型取りを行いました。
写真左側のドアは結構うまく型取り出来ているようです。
(実は最近歯医者に行ってこの手が使えると思いましたので)
内張を取り外してみました。
それなりに形になっているようです。
もう少し固まったら成型できますね。
成型後は瞬間接着剤でドア側に接着します。
前側の隙間も埋めます。
前、後ろともに成型しました。
ここからは、いつもウレタンクリアを提供頂いてお世話になっている4輪駆動車のショップのスタッフさんからの御依頼でこんな物を作成しました。
装置の上にラップを引いて型取りして主型を作成しています。
型の材料は石粉粘土を使っています。
段々何かが分かってきましたか?
この後、乾燥硬化後成型して材料の厚み分だっけ小さくしょうと思います。
1mmの塩ビ板と1.7mmのタミヤの透明プラ材をL版のフォトフレームサイズにカットして
ホットプレートで温め、ころあいでバキュームフォームの主型にかぶせて掃除機をスイッチオン。
1mm塩ビ板と1.7mmプラ板で都合3個作成しましたが、1.7mmのプラ板で製作したのが型から外れないぐらいしっかり成型できて良いと思われます。
この後、不要部分をカットして成型しました。
トヨタのハイラックスサーフのバックミラーステーの室内灯のレンズです。
初代のサーフのトラックタイプをレストアしているのですが、割れたレンズのパーツが入手できないとの事で作れないかとの依頼で、ダメもとで作成してみました。
お礼にスタッフさん手作りの懐かしいトヨタ旧ロゴのカーバッジを頂きました。
此のハイラックスはスタッフさんの最後のお仕事の様で、少しですが今までのご恩返しが出来て良かったです。
スタッフのIさんどうもお疲れさまでした。
又、機会がありましたら1/1スケールの自動車で遊びましょうね!
予定の所まで出来ましたので、
今日の所はこのあたりでご容赦を。 m(_ _)m