病院のプライバシーについて | 一度の研修で人生を変える!メタモルフォー代表ブログ♪

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胆砂が動いてしまったらしく

おなかと背中に激痛が走り

病院へ到着しました。


9時に受付に入り、診察室に入ったのが

13時、ものすごい混みようです。

14時半現在、血液検査の結果が出ません。


本日夜も、研修があり

こんなことなら家で寝ていた方が

よほど体の為だったのではないかと

思う私です。


どこかで休みをとって手術をしなくては

いけないと前から言われていて…

その為には2週間休みを取る必要があり

どこで休もうかと手帳をめくる間にも、

次から次へと、案件のご依頼が舞い込んできます。


大変、ありがたいお話しではありますが

このままだと、年内に手術できるのか

不安です。とまあ、痛みもひいて落ち着いてきた

わたくしであります。


そんなわけで、病院での

プライバシーについて、語りたい気分です。

私自身は、重病ではないのですが

重病の方も、もちろんいらっしゃるわけで

ご本人やら、ご家族やらと、スタッフの方

との会話が、耳に入ってきます。


人前で、手術になったら払うお金がないとか

トイレに何回いったとか、完治までは絶対安静だとか

そういうお話しをする気分は最悪でしょうし

きく側も、ブルーになります。


暇で暇でする事もなく待っている

待合室で、その手の話が響き渡るわけです。

患者さんの個人情報が漏れないよう

番号で読んだり、カルテを裏返して

持ったりしても、何の意味もないわけです。


赤の他人に、名前を知られる事と

病名を知られること、どちらか選べと

言われたら、私なら間違いなく名前を

選びます。皆さんはいかがですか?


と書いていたら、先生がいらっしゃいました。

数値に若干、異常はあるけど若いから

薬でもうすこし頑張って散らしてしまおう

という事でした。


先生は9時から13時半まで患者さんを診て

私の為に、お昼を途中で切り上げて

待合室に説明に来て下さいました。

いい先生です。


先生も、スタッフさんもみな必死です。

もっと、医療制度が充実すれば

個室で、ゆったり説明できるでしょう。

でも、そんな余裕がないのが今私達が

暮らしているこの社会なのです。


そして、沢山の高齢の皆様に

囲まれたこの病院で、若いという事に

心から感謝しております。


仕事がある、若さがある、大切に思える人がいて

自分を愛してくれる人がいる。

当たり前に思ってあぐらをかいては

いけないと思いました。


さあ、会計も済みました。

午後の会場に移動するとしましょう。

手術しなくても、いいそうです。

心配して下さったみなさん。ありがとうございまあす!

きらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきらきら

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