先週 松山に行ってました
松山市を紹介するには 松山を知ろうと
限られた時間だったけど
松山の観光名所を かけめぐってきました
で
松山と言えば 道後温泉を忘れてはいけません
道後温泉は・・・・
日本最古の温泉。
伝説と神話、歴史も深く
明治27年に建てられた 木造三層楼で当時は珍しい建築様式だったそうです
小説「坊っちゃん」の中に登場する 住田の温泉は
本館のことだそうです。
平成6年に 国の重要文化財に指定されています。
館内には 神の湯 と 霊の湯
の浴室があります
神の湯のみを利用するなら 400円
神の湯を利用して 入浴後には
55畳もある大広間の二階席で サービスの
お茶と 名物 坊っちゃん団子
をいただくなら 800円
霊の湯を利用して 入浴後は大広間でノンビリ~
お茶と坊っちゃん団子
を いただくなら 1,200円
霊の湯を利用して 入浴前・入浴後はプライベートタイムを楽しみたいなら
三階の個室を利用することもできます 1,500円
このコースは お茶と坊っちゃん団子
のサービス以外にも
入浴前に 皇室専用の浴室「又神殿」をガイドさんが案内してくれるサービスもあって
日本の歴史を学ぶこともできますよっ
お好きなコースを選んで 入浴券をあらかじめ購入して入ります
はい 行ってきましたよ~~
じゃ~ん
わ~~ ス
テ
キ
初めての 道後温泉
想像通り 昔ながらの佇まい
なんてノンビリ アングルにこだわっている場合じゃない
時間がない
いざ
初道後温泉 入ってみよ~~~
初心者の私には なみチャンが
「ガイドさんが案内してくれる 又新殿は見たほうが良いと
思うので、ちょっと贅沢だけど
霊の湯の三階個室にしましょう」と
言う事で、 私も 即決
ボヤボヤしていた私の分まで
なみチャンが テキパキと入浴券を購入してくれて
「こっちですよ~」と・・・
なみチャン ありがとう
履物を木製のげた箱に入れ
改札口で 進行方向を告げられて
私は ワクワク キョロキョロ
転がり落ちてきそうなくらい 急な階段を登って
三階の個室まで・・・
その後すぐに
皇室専用の「又新殿」の見学
また お部屋に戻って
浴衣に着替えて
霊の湯へ
この日は すいていて
想像以上に小ぶりな浴室だったけど
ノビノビ入れましたが・・・
とにかく お湯の温度が
熱い
先に お体をあらっている間
お風呂からあふれ出てくるお湯が
足にかかるだけでも
熱い
でも それでなれちゃったのか
綺麗サッパリ洗ってから
湯船につかった時は それほど熱くは感じなかった
が
普段よりは 早めに上がってました
浴槽は 大島石と庵治石で出来ているんだって
オシャレでしたよ~
深い&お湯が熱い
お風呂からあがって
三階のお部屋に戻ると
こちら・・・
松山の焼き物
砥部焼のお茶碗でお茶と 坊っちゃん団子が
お茶碗を乗せる台は ちょっと珍しい
輪島塗の天目台って言うんだって
天目とは・・・
抹茶茶碗の一種で、浅く開いた形のお茶碗で
口のところが少しくびれていて 中国の仏寺から伝来しているそうです
天目台とは・・・
神仏または貴人に貢献するため 天目茶碗を乗せる台の事
それでは・・・
皆さんも 行ったつもりで
はぁ~~ 良いお湯だったね~
召し上がれ~~