店休日の出先で
鳴ったスマホの発信者は 数年連絡の途絶えてた知人
懐かしさと 急な連絡に 戸惑いもあって 出先の店舗内で
小さな声で 対応
知人 「もしもし、お久しぶりです 〇〇です」
私 「こちらこそ ご無沙汰しています」
知人 「あの、ちょっと 伺いたいのですが、まだお店はやっていますか?」
私 「え。」
知人 「もし、まだ お店をやられているようなら、名刺を作ってもらいたいのだけれど」
私 「え。」
あまりにも 知人といえども失礼な感じがしたので
私 「細々と、こっそりと やらせてもらっていますよ」と答えたら
知人 「かなり前なのだけど、私の名刺のデータあるかしら」
私 「出先なので、戻ったら確認しておきますよ」
知人 「おいくらですか? カタイ箱に入れてもらえるんですか?」
私 「前回の版を確認して、箱に入れますよ 通常 それで渡してます」
もう ここまで 話して
仕様と数量を聞いて おおよその値段を伝えたら
知人「え?」
たぶん 予想していた値段より高かったんだろうなぁ
知人「そうしたら、火曜日のお昼休みに伺います」
私 「前回の版を探してお待ちしております」
そして 本日が 知人が来店予定の日
午後1時半を過ぎたころ
スマホが 鳴って
向こう側から 知人の声
「名刺は友人が作ってくれたので 間に合いました」
私 「はい そうですか」
知人 「これが なくなったら 作ってもらいに連絡します」
そう言って 通話が終わる
たしか 知人が はあとの森で作ったのは
10年以上前
ということは
あと 10年たたないと 注文は入らないのか
「お店は、まだやっているんですか?」
今年で 開業23年
刻んだ 年輪は 薄かったんだろ~なぁ
本日も はあとの森ブログ
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