仕事を終えて くつろぐ 夕食時
スマホが鳴って 着信先は 見慣れた 監督(現場)
“なんだろぉなぁ～ クレームかなぁ～”
この時間の 彼からの連絡は あんまりいいことがない (笑)
無視もできないので
出てみれば
“この前、作ってもらった シートなんだけどぉ。”
“どうしたんですか？”
“お客さんが、変更だって言い出したんですよ”
“え～～。 承認済で作ったんですよねぇ”
“色が目立たないとか小さいとか言われちゃって”
“承認してくれたのに それはないですよねぇ”
“そう、話しても 全く ダメなので” ←理不尽な～！！
“というわけで、 色は ダークブラウン、サイズは130㎜で。”
ライトグレーで作った文字の色を ダークブランに変更
あわせて H100mm だったサイズを H130㎜ に変更
しかも 納期は2日以内 ← お得意の短納期！
そんな 指示でした
なにしろ こちらは
食事中だったので
メモは手元にないし わすれちゃいけない！ダークブラウン
このあと 呪文のように 何度も
ダークブラウンを唱えて(笑)
電話の向こう側の彼は
彼で 施主さんのやりくちに 振り回されてる 現場を
しばらく 嘆いてました (笑)
こちらは こちらで
“ダークブラウン。ダークブラウン”と ひとりごと
メモ用紙を見つけて さっさと 記入
それでも
ダークブラウン と 言ってしまった 夕食後の 一息タイム
そして今朝
ダークブランのカッティングシートに 指示通りの文字を切り
無事終了
今夕か、明日には ひきとりに 彼が来ます (笑)
