新聞折り込みの効果 | はあとの森  小さな印刷屋さんの昨日今日

はあとの森  小さな印刷屋さんの昨日今日

埼玉県は秩父の谷に入る手前。“イナカナ”〈寄居町〉で、印刷、はんこ、看板、
その他いろいろを やってる小さなお店「はあとの森」です。 
店長の日常を お仕事だったり、遊びだったり   

※写真は キャンバストート 片面プリント 1,800円(税別)

缶バッチをつけて “トートバッグセット” で2,000円(税別)

 

 

 

 

はあとの森は、仕事柄もあって

 

新聞は2紙 朝刊を定期購読しています

 

仕事柄 というのは “折りこみチラシ” を見たいから (笑)

 

曜日で 折りこまれる“業種”が だいたい決まっているのを

 

確認することと、“地元商店” “地元企業”

※この場合は、チェーン展開のスーパーやホームセンター、ディーラーさんは、“地元”で展開していても 数には入れてません

 

の 折りこみが どうかなぁ~ ってところ。

 

“いなかな よりい” で わかるのは、 商店街がシャッター商店街に

 

変ったころから 折りこみチラシは 減って

 

たまに 折りこまれるのは 不動産屋さんのチラシ。

 

“○○洋品店 サマーセール” とか

 

“○○商店 のお中元” とか

 

そういう チラシは ほぼ 皆無となりました。

 

 

そんな なか 

 

共同媒体(一枚で、たくさんのお店や会社を紹介している)を利用した

 

チラシが 週一くらいで、地域の情報程度

 

 

 

 

さて  ところで

 

日曜日にどっかぁ~~~~んと 入る チラシって

 

なんだか お気づきですか?

 

“いなかな よりい” では  圧倒的に “求人”広告です

 

しかも 一枚の用紙に 名刺サイズくらいの枠に

 

これでもかぁ~~~~ と 小さな字で 待遇や条件を書きこんで

 

20も30も枠を埋めてくる アレです

 

職を探している人には 貴重な情報ですよね!

 

でも

 

あれって どれくらい 読まれているんでしょうか?

 

求人をされてる ところって  ほぼ同じってことお気づきでした?

 

お仕事を探す立場としてみれば

 

毎週、隔週 募集広告を出してるところって どうなんですかね?

 

業務繁多で ひとが足りない のか

 

定着率がわるくて 離職率が高いので 毎回募集しているのか?

 

憶測が飛び交いますが

 

効果を期待する側とすれば

 

出来るだけ 地域を絞って、継続的に 募集をかける

 

そのことで “認知”を 広げ

 

興味を持ち続けてもらえる

 

そんな 作戦ってことを どう受け取るか?

 

こうした 求人広告も

 

新車の広告も

 

お刺身が安いよ!の 広告も

 

まずは 目に触れなきゃ 始まらない

 

目に触れたら

 

購買意欲や 求人なら 就職意欲を そそらなければならない

 

ひとことに

 

新聞折り込みの 効果といっても

 

買いたい! 勤めたい! 探してる! 食べたい!

 

目に触れた時、見た人の 欲求のタイミングが 

 

合致した 割合を  効果が出た とか

 

まったく 効果なかった とか   

 

 

そんな 見方もあるのかもしれません

 

 

 

 

先ほど

 

求人広告の 依頼を受けたとき

 

その 効果について アナログ的な お話をしてしまった

 

けれど

 

何をもって “効果”とする基準にもよりますが

 

目に触れる機会を増やす

 

意欲のタイミングを増やす

 

それが 効果であれば

 

 

前述したような

 

地域をしぼる。継続する。  それかな って

 

思ってます

 

 

ひとつ言えることは

 

“新聞購読”の 年齢層は 確実に 高くなってる ってこと。

 

購読者数は、年々減少している ってこと。

 

他の媒体を併用することも 今は 大切かな。

 

 

 

ひとりごと ということで。

 

 

 

 

 

 

              にほんブログ村 にほんブログ村へ
               にほんブログ村