看板って どんだけもつの?かな | はあとの森  小さな印刷屋さんの昨日今日

はあとの森  小さな印刷屋さんの昨日今日

埼玉県は秩父の谷に入る手前。“イナカナ”〈寄居町〉で、印刷、はんこ、看板、
その他いろいろを やってる小さなお店「はあとの森」です。 
店長の日常を お仕事だったり、遊びだったり   

※現場の近くで 咲く ロウバイ を 見つけました!

 

看板の改修依頼により 現場の確認に出かけてきました

 

陽射しは あたたかいのに  風がつめたい

 

“いなかな よりい” です

 

お隣の 長瀞町では  宝登山山頂から植栽されている

 

“ロウバイ” が 見ごろとか?

 

観光のお客様を 寒いこの時期にも 呼び込む

 

さすがな ところです

 

長瀞の 岩畳にむかう 通りにある

 

友人の店も 流行ってくれたいいな なんて 思います

 

 

さて

 

看板の改修ですが  今回は

 

木製の看板です

 ※まだ 写真公開できなくてすみません。

 

板面は 630㎜×3600㎜ 厚さ40㎜ の 板に

 

オイルペイント(ペンキ)で下地塗装が 施してあって

 

文字も ペイントで 描かれている  ふる~い看板です

 

このまま  木製で 改修 するのか 板を他の部材にするのか

 

も含めての 提案をしようかと 考えています

 

 

ここで 看板の 耐久性ですが

 

昔から よく見かける  このような ペンキで描いたモノ で

 

約5~8年(完成当初のクオリティを保つ)

 

その後、主力になった カッティングシートの モノでも

 

約3~5年 は 掲出場所によりますが なんとか 持ちます

 

それ以上 大丈夫! という モノ でも 色褪せや ハガレが

 

数か所見られてきちゃうと思います

 

 

そして ここ数年 主流となってる

 

グラフィック出力の看板

 

イラストや写真をそのまま、看板にしている アレです(笑)

 

はじめの頃は  静電プロッターで 出力されたものが

 

ジャンボジェットに貼られたので 記憶が? 

※ピカチュウジェット とか グレイジェットとか。

 

最近は 対候性の高い インクで出力してラミネート加工を施して

 

それでも

 

5年空~8年(初期クオリティ保持はもっと短年)といわれてます

 

なので  

 

看板って 一生モノ と 思われると わりと 早めに

 

劣化してます

 ※設置環境により千差万別ですのであしからず

 

設置してから  情報が 変わることも 想定しておいて

 

5年をめどに 内容確認と 設置状態の確認をお薦めします

※特に潮風のあたるところ、強風にさらされるところ、交通量の多いところなど

 

 

 

 

 

 

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