夏の風物詩もいまや | はあとの森  小さな印刷屋さんの昨日今日

はあとの森  小さな印刷屋さんの昨日今日

埼玉県は秩父の谷に入る手前。“イナカナ”〈寄居町〉で、印刷、はんこ、看板、
その他いろいろを やってる小さなお店「はあとの森」です。 
店長の日常を お仕事だったり、遊びだったり   

昔ながら

夏になると  軒先に 出したくなる

  風 鈴

何とも言えぬ 風情が あって いいもの

 
 ところが

昨今は、その 風鈴の音も

騒音 として 迷惑がられているとか

なんとも

うるさいと感じる人には 耳障り 極まりないとは思うけど

風情ととるか 騒音とうけとるか

なんだか  さみしい世間になったもの

そういえば

小学校や幼稚園の校庭で

無邪気に 遊ぶ子供たちの声にも 苦情が出る世の中

夏のこの時期

風鈴の涼やかな 音 だけでなく

祭囃子を練習する 子供たちの

お囃子も 練習時間の制限があるらしい

ひとことで 良し悪しは いえないけれど

どこか さみしい 時代になってしまった 気がする



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