玉淀湖から釜伏山経由中間平を歩いたよ | はあとの森  小さな印刷屋さんの昨日今日

はあとの森  小さな印刷屋さんの昨日今日

埼玉県は秩父の谷に入る手前。“イナカナ”〈寄居町〉で、印刷、はんこ、看板、
その他いろいろを やってる小さなお店「はあとの森」です。 
店長の日常を お仕事だったり、遊びだったり   

朝から お天気がいいので  もったいなから

歩くことにしました


新緑の 玉淀湖 は 荒川をせき止めた 玉淀ダムによって

できた 人口湖 ほんとうは 川なんですよ(笑)

ここに かかる よりいはし を渡り

来た道を 振り返ると

去年の秋の 全国植樹祭で 皇太子さまが 来られた

つつじ 満開の 金尾山がみえました


 釜伏山 までは  釜伏川の清流沿いに 歩くんです

ほとんど 道は 車は通らないので 歩きやすいかも


  
ゆっくり ゆっくり 登って いくと

昔ながらの


藁ぶき屋根を 改修した  家がありました


 この先は


日本名水百選に 選ばれている  日本水(やまとみず)の

地元で設置した 水汲み場があるんです

今日も  満員(笑)

無料なので すんごい量をもっていく 日本人たちです(笑)

釜伏山の 頂上付近からは  秩父連山が望めます


正面のちいっさな 山が  長瀞町にある 宝登山(ほとさん)約300m

そして コンデジの望遠でやっとの

宝登山 ロープウエイ駅 青い屋根です(笑)


ここからは、主に 長瀞町、皆野町が 見えます


そして

たどりついた


釜山神社

ここからは

下りです

こんな ゆるやかな 山道を おります


途中  緑の きれいな 森に遭遇

白い花 わかりますか?

群生してて とても きれいでした


これです


名前 残念ながら しりません (笑)

やがて

みはらしのいい


中間平にきました   ここで 遅いお昼

ここからは

関東平野が 丸見えです  冬の晴天なら  東京スカイツリーも見えたりします

帰りは

玉淀湖の下流

荒川を渡ってきました


 この 荒川は

関東平野を流れ  東京湾へ つながります

その昔

平賀源内さんが 秩父地方から 材木を切りだし

この川を使って 江戸まで運んだことは ご存じ?

ちなみに このちょっと先は  材木の係留地があって

古い屋号で 問屋、桶屋 などと 呼ばれている 家が並んでた

元宿という 地域があります


行程約17キロメートル  かかった時間 約5時間

歩いてきた おっさんは

ビールの良いが 程よく回って  ごきげんな午後です



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