最近は夜中にTVで
ドキュメンタリーや放送大学など
学びをくださる番組をよく観ています
今は勉強するのが楽しくて仕方ないのに
なぜ子どもの頃は嫌だったのでしょう…
好きと思えるもの/域に
辿り着けなかったからかもですね
同じ相撲でも
応援部屋の力士の顔と名前は覚えられるけれど
他の部屋はまったく覚えられないのと同じ？(笑)
先日受けた大学での講義も
学生さんたちに混じってすごくウキウキしました！
この大学では１０年ほど前にも
アメリカ人の先生から能楽を深く教わりました
だいぶ間があいてしまったけれど
またレクチャーに伺うことが出来て良かった！
今回
自然との共生社会について教えてくださったのは
千葉県在住で日米両方の血を持つ
ソーヤー海（カイ）さん
コスタリカのジャングルで暮らした際に
木になるマンゴーを取ろうとしたら
野生のサルたちに怒られたというおはなしが
とても印象に残りました
それからは
サルたちとの対話を重ねて
マンゴーも取って食べられるようになり
ジャングルで彼らと共に暮らすことを学んだそう
素晴らしい体験をされてきましたね
羨ましいです
そして
お金を稼ぐのも使うのも
この地球上で人間だけ…
ということに気付き
私たちが向かわされている未来を憂い
生きもの本来の生活を始めたということです
私もとても近い感覚を持っていますので
お金に価値を持ちません
私たち地球上の生きものたちは
地球上にあるものだけで暮らせるはずなのです
増やすのではなく減らすことが
希望の未来へのキーワード
削っていったその先が
美しく優しい平和な暮らしになるのだと思います
わかっていても実践するのは難しい…
みんながすぐに簡単に出来ることではないけれど
意識を持っていれば
少しずつ
未来をキレイにして行かれるのではないかな～
ソーヤー海さんを知って
自分に出来ることを探してみましょう
