『命の行進２０２２』
３日前に思いがけず飛び入り参加をしたので
元々予定に入れていた今日が
２度目の参加となりました
３日ぶりに再会となったみなさん
そして
私の大先輩の辰已玲子さんもお見えになり
朝８時過ぎにウォークがスタートしました
春盛りの東京の街を
団扇太鼓を鳴らし
「南無妙法蓮華経」 の
お題目を唱えながらの行進です
今日は私はネイティブアメリカンドラムを叩きました
玲子さんが朝から
デニス・バンクスさんを思い出したとおっしゃり
私も
デニスさんが私たちと一緒にいてくれていると
感じていました
若い頃のデニスさんに
ネイティブアメリカンのルーツを
思い出させてくれたのが
日本山妙法寺の団扇太鼓とお題目だったそうです
今日も一緒に唱えてくださっていたはずです
通りがかった小学校の校庭で遊んでいた
たくさんのキッズが
太鼓の音に反応して全員集まってきた～！
「お祭りみたい～！」
お祈りも楽しそうに見えたらしい(笑)
大勢のキッズに注目されて嬉しかったです！
お昼休憩
お弁当やお茶を差し入れていただきました
荷物運搬の伴走車を出してくださる方々など
多くの助けを受けながらの活動です
感謝！感謝！
午後からは
私の大好きな曹洞宗のお坊さま
福島県南相馬市・同慶寺のご住職
田中徳雲さんが合流されてのおはなし会
『１１年目の福島から伝えたいこと』
福島からの生の声を伺うと
私たちがそれを知らないこと自体が罪だなと感じ
苦しくなります
１１年前の３．１１
昨年の２月
先般の地震
壊れたところを直してもまた壊れ
心が折れそうだとおっしゃっていました
そして
「地球のお母さんは怒ってる
まだまだ全然怒ってる
いい加減気付いてくれと悲しんでいる」
そうおっしゃいました
徳雲さんが
世の中を良くしようとお坊さんになってからも
乾きが癒えなかったそうです
その時にネイティブアメリカンの教えに触れて
彼らのような生き方をしたいと思ったのです！
デニスさんは日本人から
徳雲さんはネイティブから
私も
ネイティブアメリカンに出会ったことで
自分の生き方と使命に気付かせてもらえました
福島から連続で歩かれた３人によって
命の行進の報告がありました
福島だけではありません
東京にだって
私たちの目が届いていない問題があることを
ご報告で知りました
私たちには知らないことばかりです
知ろうとしなければいけないと感じました
おはなし会の１時間半ほどの映像が
『命の行進』 のフェイスブックで視聴できます
みなさんもぜひ！知ろうとしてください！
今日は古代フラの水野みさをさんも
駆けつけてくださいました～
みさをさんと一緒に イマジンのフラを踊ったら
私の血が体中を熱く流れるのがわかりました
大事なときに再会が果たせるみなさんです
私が求めていたものが
戻ってきたような気がしました
ほんとうにありがたいと思います！
イベント後は最寄り駅までの行進
宗教宗派を問わずに活動されるみなさん
だから私も今日は
ネイティブスタイルで参加させてもらいました
お疲れさまでした！
大変ありがとうございました！！
帰りの電車が一緒だったこともあって
日本山妙法寺さんの道場に寄せていただき
さらにひとときの
貴重な時間を過ごすことが出来ました
「南無妙法蓮華経」
仏さまに
仲間たちに
グレートスピリットに
今日も大きな感謝を込めて！