高齢者受診のカオス | 【H♡ART】~Healing ART~

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母が付き添って

 

父の肺気腫の定期受診のため病院へ行きました

 

 

私は急に仕事が入って行かれなかったのですが

 

仕事から帰ったら母が

 

「大変だったのよ~」 と

 

 

先月の血液検査の結果

 

懸念する値が出たので

 

そのまま血液専門の先生に診断してもらうことになり

 

 

お昼をはさんだら

 

食後に父が腹痛を起こしてトイレで気分が悪くなって

 

受付の人に頼んでも助けてもらえず

 

(*母の頼み方に問題ありだったため!)

 

ちょうど様子を見た看護師さんに助けていただいた

 

とのこと

 

 

検査結果が悪いと聞いた後だったので

 

父はナーバスになっていたのだと思います

 

精神的な腹痛とパニックかな~

 

 

そして肝心の血液の方

 

母の説明によれば

 

「血液がだいぶ悪くて

 

 検査したとしても

 

 もう治すことは出来なくって

 

 最終的には抗がん剤だって」

 

 

え???

 

全然わかんないんですけど!?!?!?

 

 

「抗がん剤って?癌だって言われたの?」

 

「言われない…」

 

 

「病名は?」 せめて 「可能性のある病名は?」

 

「わかんない…」

 

 

じゃー何を私に報告してるの???

 

 

高齢者ってみんなこんな風なんでしょうか

 

病名も知らぬまま

 

お医者さんに言われるままに

 

結局何もわかっていないという…

 

 

唯一の手がかり

 

もらってきた検査結果で

 

 

下線の引かれてあった値について調べてみたら

 

いくつかの病気の可能性がわかりました

 

 

でも肺が悪くって呼吸がうまく出来ない人に

 

たとえ癌だとしても抗がん剤なんて使います?

 

想像しただけでもこわいわ~

 

 

朝9時半~夕方5時近くまで

 

ずっと病院だったそうですよ

 

感染症はもらってこなかっただろうね…