看護師さんの技を教わる<2> | 【H♡ART】~Healing ART~

【H♡ART】~Healing ART~

 ネイティブアメリカンの
   生き方にまなぶ
   日本人のこころ

肺気腫を患い

 

要支援認定2の父

 

週いちで訪問看護をお願いしています

 

 

初回は

 

どんなパルスオキシメーターを購入すべきか

 

アドバイスをいただきました

 

 

看護師さんの介助の様子を拝見しながら

 

家族も学ぶことがたくさんあります

 

 

はずでした…

 

 

父は聴覚障害もあり

 

遠慮がちな性格なので(私の父ですよね?笑)

 

看護師さんのお話には頷きますが

 

ちゃんと理解していないという可能性もあります

 

 

普段実際に父のお世話をしているのは母です

 

私は母に

 

父の介助ノートを作り記録やメモをするように言って

 

母もそうしていたのですがね

 

 

看護師さんのアドバイス通りやってないな~と

 

私は気付いていました

 

でも口出しせず見守り

 

1週間後に訪問した看護師さんから指摘がありました

 

 

私はもういちど看護師さんにポイントを確認して

 

その場で作りましたよ~例のやつ

 

 

文字で目につくところに置く方法!

 

年齢が上がるとキッズへの対応と同じになると

 

私は思っています

 

 

老老介護が増えていますが

 

そういうお宅へ訪問する看護師さんたちは

 

要点が伝わらないないことも多く大変だろうな~

 

 

今回のチェックで床ずれの兆候が見つかりました

 

肌が赤くなっています

 

悪化すれば

 

骨が見えてくるまで進むこともあるそうなので

 

早期の対策が必要です

 

 

クッションを敷くようにしましょうということで

 

どんな素材が良いのか伺ったら

 

低反発を勧められ

 

私の枕がちょうど良さそうなので使っています

 

 

看護師さんが帰ったあと

 

父と母はアイディアを出し合っていました

 

 

水分補給は

 

手の届くところに常に水筒があるようにして

 

こまめに水分を摂るようになりました

 

 

床ずれ予防に

 

同じ姿勢で長くいないこと

 

座るときも寝るときもクッションをあてがうこと

 

血流をよくすることなど

 

気を付けて過ごすようになりました

 

 

2日目にして早々に効果が出ましたよ!

 

床ずれの赤味がなくなったそうです!

 

水分補給も血行につながったんじゃないかな

 

 

今朝の母のひとこと

 

「看護師さんに来てもらうようにして良かったね

 

 やっぱり素人じゃわからないから」

 

 

訪問看護には反対意見だった人のことば(笑)